レガシィツーリングワゴンのDIY・タービン交換・レストア日記に関するカスタム事例
2019年11月10日 11時34分
古いクルマこそ味わいがあると思い込み、 日々ポンコツレストアにいそしむ整備オタク あまりにも整備や修理が必要なポンコツばかりなせいで整備屋に頼むカネ無く、泣く泣く自分で修理する、そんな油まみれな毎日。 ネコ4匹と、ピアノと暮らすJazz好きスバリスト
レストア4日目
ポンコツチューナー、
またタービンブローやらかしたのでDIY交換。
工賃10万コースになるタービン交換なんて、
お金なくて整備屋には頼めません。
何とか治してミーティングに行きたいのですよ。
この車、四回目のタービン交換。
なんなんだ、原因は!囧rz
せっかく見つけたMT用タービンも千キロ走ってブローした(吸気側の羽根↑削れてる)コレはエンジンのオイルラインか水冷系が怪しい、ってんで今回は、載せ替えの他に作業もします。
排気側なんて、シャフト折れてゴリゴリと音したかと思ったら、急に静かになって、なんでだろと思ってたら羽根がハウジングに刺さって食い込んでましたー。ワヤ恐ろしい状態😱
問題はタービンに入る手前にエンジンブロックから出て来るオイルパイプ接合部についてるボルト。
ユニオンスクリューって名前のこのボルト。
中にフィルターが入ってます。前期のA.B型だけ入ってるらしいですが、経年変化でコレが割れたり抵抗になって油圧低下やオイルコントロールバルブに挟まってアイドル不調になる事あるみたいです。
ピンセットで挟み抜き出したらこんなフィルターが入ってて割れてましたー。危ない危ない。
撤去しましょ。
ユニオンスクリューと上下に挟む銅ワッシャーの品番。
オイルパイプも部品買ったんだけど、コレを交換するには吸気マニも外さなきゃならなく、そんな体力と時間ないので穴をホジホジして清掃しました。
秘密兵器とキャブクリーナー
オイルパイプの配管は内径3ミリ程度。
哺乳瓶ブラシは入りませんでした。
そこで、、、
今回のお役立ちグッズは
100均の手芸モール。
何回かシゴいて抜け毛をとったら2本まとめて捻ってキャブクリーナーを染み込ませて穴に挿入。
何度も出し入れするんすょー
この指指してるオイルコントロールバルブを外すには白丸の負圧配管を引き抜かなきゃならんのです。
穴という穴にモール突っ込んで掃除するんです。
シコシコと。
気温5度で寒い日は、ゴムが石みたいに硬くって、
中折れしてしまいました、ちぎれました
(泣)どーしよー
実は部品取りのタネ車があり、そこのエンジンから部品調達。
何とかリカバリして。
反対側のバンクもOCVの清掃とボルトのフィルター撤去して、組み上げて純正中古タービン取付けて、
冷却水注水して、ウマから降ろしたら、
夜中の2時でした。
19時間の大工事。
疲れたー