デミオの8-BALL〜オタ鬼會〜フィギュアスケーターさんが投稿したカスタム事例
2022年11月23日 10時30分
街乗りからサーキットまで
良く聞くチューニングパーツにある謳い文句。
市販パーツにそんな都合いい物なんてありません🤣
まぁそんな都合いい物ないから車高調ワンオフしたわけなんですが。
基本ストリートなんですよ。
でその場所がニュルみたいに速度は乗るし、路面は悪い。
そんな場所を気持ちよくドライブ出来るように仕上げたわけですが先日デミオでは初めてサーキット走らせて仕上がりの良さを再確認出来ました。
ピッチング、ロール、トラクション、旋回
まぁタイヤが街乗り仕様なのでタイヤが先にまけちゃってましたがw
ピッチング……フルブレーキでもリヤタイヤが浮くこと無く仕事してる。
ロール……イン側がしっかり伸び接地、リヤもリジットの割りにリフトせず
トラクション……アクセルオンでの前後バランスも良く前に進むこのタイヤでもホイールス
ピン無し
旋回……タイヤが先に負けてズルズル、それはブレーキングの時も、ただ車的にはまだまだ旋回スピード上げられる余力あり
今回は減衰すら弄らず走りましたがそのままで十分。
本当そのままで街乗りからサーキットまでを高次元で両立できる車高調に仕上がってる。
市販されてるどのDJデミオ車高調より仕上がってるのは間違いないですね。
って事でタイヤ考えなきゃ🤣
サーキットでこの車高調だとアドレナリンじゃ話にならんwww
街乗りは最高にいいタイヤなんだけど(*´艸`)
車検あるしお金がぁ😱
リヤしっかり接地(*´艸`)
リジットでもいい仕事してます👍
リヤが沈みすぎずいい姿勢の立ち上がり😁
サスペンション形式や偏った見方による通説に惑わされて、セッティングの方向性を見失っている方は居ません?・・・
「ストラット形式のサスペンションだから・・・」とか、「リヤがリジットだから・・・」とか・・・etc。
ストロークが確保し難い形式、アライメント変化量の多い車種、支持剛性が足りない車種等々・・・ネガティブな要素を挙げればキリがありません。
こういうネガな要素は、市販車である以上必ず存在します。
そのネガな要素を否定し、都合の良いモノに変えようとする・・・本当にそれで良いんですか?
何より本当にそれが必要なのでしょうか?
逆に、どうにもならないモノとして本当に諦めてしまって良いのでしょうか?
僕はそうは思いません。
そのサスペンション形式の個性、その車種の個性として受け入れる事を考えます。
トーコン機能が働いて、トー変化する・・・良いじゃないですか!むしろ有効に使う事を考えれば!!
ストロークが取り難い形式のサスペンション・・・仕方ないじゃないですか。なら使える分は最大限に使いましょう!
そのクルマの個性を如何に生かすか!?
ネガを潰すチューニングではなく、個性を生かすチューニング・・・意外に見落としている人が多いと思います。
悪いと否定するより個性として受け入れ活用する。
雑誌やHPの情報に騙されてはダメですよ🤣🤣🤣