ハイエースのDIY・キャンピングカー・床貼り・車中泊に関するカスタム事例

床貼り

リアヒーターを後の架装で邪魔にならない所へ、WORKVOXってとこから販売されている専用の移設キットを使ってリアタイヤハウス前まで移動してから床貼りしました。
床貼りは専門ショップに依頼すると20〜30諭吉だし、市販のDIY床張りキットでも全面だと10諭吉以上するので自作する事にしました。と言っても前車で既にチャレンジしているので要領は分かっています。
純正のカーペットからある程度型取りして微調整していきます。コンパネの裏側にもメタルシートを全面貼り付けて断熱してあります。
この時、後々の事を想像しながら各種配線の仕込みも並行して行いました。
材料費は重歩行用長尺シートを含めてザックリ5・6万円位だと思います。
フロアにはビス打ちや接着剤は一切使用していません。メンテナンスが必要になった時などには全て簡単に外せるようにする事もコンセプトとしています。

重歩行用長尺シート4メートル。こちらも純正カーペットから型取りしています。3万近くしたので型取失敗は許されません(^^;;

上手く出来ました。僕の場合、架装でリア周りの両サイドの末端は殆ど隠れる予定なのでここは適当に処理しました。

熱中し過ぎて途中の画像が撮れなかったです。

大体の形が出来てきました。この状態だと木肌が見えて手作り丸出しで恥ずかしい感じですが暫く乗ってみて改善点や追加点が無ければメラミン化粧板を全面に貼って完了です。ベッドの天板も家具類もまだ仮の状態です。
使用したのはランバーコア材18ミリ21ミリです。

架装のモデルとなったTRAVOISのコンプリートカー。キャンピングカーショーで舐めるように観察して写真撮りまくって家族の意見も取り入れながら自分流にアレンジして製作しました。

コンパネの裏側にも全面メタルシートを貼り付けてあります。

画像が前後してしまいましたが、型取りの様子。
カーペットの裏表を間違えないように。
横向きでコンパネ4枚使用しました。