デリカD:5の電源設置・シート下・エーモン・2831・2835に関するカスタム事例

作業日：2019年6月7日
「助手席下 電源関係設置」
助手席下に電源関係を納めるべく下見＆準備を行いました。途中雨が降ってきてずぶ濡れになりました\(^o^)/
まずは助手席を外していきます。
ボルトカバーを上に引っ張り外すとボルトが出てきます。

14mmのボルトでした。

リアもカバーを手前に引っ張り外すと・・・

ボルトが現れますので外します。

あとはシート下のカプラーを外して、シートを下ろします。ドア側に養生（タオル等）してからおろした方がいいと思います。
自分は面倒だったのでそのままやってしまいました、傷付いたら泣くのに(笑)

椅子がはずれるとこんな感じです。

インバーターも外します。ボルト10mm（だったような）2本をはずし、カプラーをはずせば取りはずせます。

センターピラー下にもマットが入り込んでいますのではずしてしまいます。
シートベルト取り付け部の付け根のカバーを持ち上げてボルトをはずします。サイズはたしか17mmだったはずです。

後部座席のこのステップも外しておきます。
こちらも引っ張るだけです。

クリップ残ってしまってますが、外れました。

子供用のアシストグリップも外します。
赤○のカバーをめくるとボルトが出てきますのでそちらをはずせば、外れます。

あとはウェザートリップを外して、センターピラーを引っ張り、ステップ照明のカプラーをはずせばピラーカバーは外れます。

他に助手席側のスカッフプレートとキックパネルを外せば、フロアカバーが捲れますので中にあるクッションを切り取ってスペースを作りました。
スカッフプレートとキックパネルの外し方は↓を参考になさって下さい。
https://cartune.me/notes/cqYvcylTgE

エーモンのユニットリレーを6個くっつけちゃいました。これでスペース削減です。

ユニットリレー結構好きで使ってます。
流せる電流は少ないですが、機械式のカチッて音が出ないのとPWM制御が使えるのが良いところです。

エプトシーラーを周りに巻いておきました。

純正のクッション材を剥がしたので、申し訳程度にエプトシーラーを貼っておきました。

今回はシート下に余裕があるだろうと見込んでヒューズボックスを買っておきました。
ちゃんと収まりそうです。

そして土台にするために発泡PPシートも用意しました。アクアの時は100均のプラスチック下敷きを切ってつかいましたが、切るのが面倒だったので、ハサミで切れるシートにしておきました(*^^*)

端子台だとネジ締めが面倒なので、エーモンのプラス・マイナス分岐ターミナルを使用しました。

配線は時間が無く出来ませんでしたが、仮置きしてこんな感じになります。分岐ターミナル上と、エアコン吹き出し口上にエプトシーラーを貼っておきました。ヒューズボックス上にも後で貼っておこうと思います。

こだわりポイントはエアコン吹き出し口の前には高さを出さないようにしてる所で、純正のクッション材以上の高さにはしないようにしています。

時間が少し余ったのでエーモンのフリータイプヒューズ電源を使用しIGNだけ確保しておきました。ちなみにヒューズタイプはミニ平型です。

たしかドアミラーの所から取りました。
元から付いていた缶ヒューズが5Aと大きかったので、1Aのものと入れ替えておきました。ユニットリレーに繋ぐので単に信号として取っておきたかったからです。

そうこうしているうちに雨が酷くなり、子供の幼稚園の迎えの時間も近づいていましたので、ずぶ濡れになりながら復旧しました(笑)