ローレルのスタランモータース・ハブボルト交換・整備見習い・整備士監修・10本打ち替えに関するカスタム事例
2019年10月25日 20時34分
前の投稿の続きになります。
スタラン号でわすれもの取りに戻ってる間に、スタランさんとカッチンさんでホイールナット外すとこまで作業進めてくれてました(ありがとうございます❗)
画像は戻ってきて最初に見た図です。
そっからいざ作業へ。
先ずはキャリパー外して、サスにキャリパー吊ってからローター外し。
外したローター。
摩耗で段つきしてて爪引っ掛かるくらい(数ミリ)になってて、カッチンさんから「交換時期やな」とコメント貰いました。
ブレーキパッドも残り僅かやったんで、パッドも買わんといかんです。
ローター替えるならキャリパーも4POT化したいしパッドもっ
(まぁ財布と要相談ですが😂)
そして肝心のハブボルト打ち替え作業へ。
既存ボルトを「打ち抜いて外す」。
力弱いから時間かかりましたが、無事外すことが出来ました。
外したらグリス塗って新品ハブボルトを取り付け。
ちゃんとハマるまでは結構なトルクが必要になるので、そこは文明の力(20Vの電動インパクト)で一気に締め上げて嵌め込み。
スタランさんいろんな物ストックしてて、そのおかげで無事嵌め込み完了しました。
文明の力(このインパクトはかなりのお値段とか…)
ハブボルト無事に嵌め込み終えたので、今度はバラしたのと逆順で組戻し作業へ。
ローター→キャリパー→ホイールの順に組戻し。
締めトルクの確認はスタランにしてもらいOK貰ったら次の作業を繰り返し。
ホイールナットつけてー
インパクト締め!
こんな感じで見てもらいつつ、時に手を借りての作業スタイルです。
撮ってくれたのはカッチンさんですが、カッチンさんも色々アドバイスしてくれました♪
無事着地、ホイールナットのトルクもOKで作業完了。
スタランさんからハブリングについての見解が。
「理由は不明やけど、ハブリングそのものがサンダーか何かで削られてて、ちゃんと面に接してなかったようです」とのこと。
実物見たけど「何したらこんな状態になるん??」って感じのひどい状態でした。
左側はハブリングの状態ひどく、ハブボルトはマシな状態。
右側はハブボルト折れとねじ山潰れと悲惨な結果に。
オイル交換時に気付いてもらって、部材準備したのでこの作業出来ました。
ホントいつも親切丁寧にして頂いてありがとうございます🙇🙇
そーいや何かいつも生ガス臭いと思ってたら、フロントと中間パイプの接続部(フランジナット)が右側緩み左側振動で外れておりました(´・ω・`)
上げたついでに潜って締めて直しました。
不調箇所を「自分の目で見て交換調整する」ことで、不安も解消できたし愛着もわきました。
暫く空くかもですが、ウォーターポンプ買えたら
次回【タイベル類4点とウオポン交換】作業です。
ちゃんと稼げてたらゴムホース類もシリコンホースに同時交換なんですけどね。
この姿に戻すまであとどんだけかかるかなぁ🤔
先に機関類とブレーキ類、それが済んだら車検行って、って感じやし。
色々がんばらにゃあきませんわー💦💦