ミニキャブトラックのDIY・大森・ブースト計・ターボ・軽トラに関するカスタム事例
2019年08月28日 22時55分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
大森52φ機械式ブースト計ホワイトの続編です。
以前球切れ直しついでにLEDにしたのですが、その更に以前に別のブースト計を同じくLEDにした時、電球ではグリーンだったのが白い砲弾型LEDにしたら薄めの青く発色したため、どうせ青く光るなら今回は青いLEDにしました。
しかしキレイな発色なのですが、このブースト計は針が赤の為、青い光では画像の様に赤い物は滲んで全く見えない状態になってしまいました。
その為、少し前にアップした作業ですが、更なる指針調整も兼ねて嫌なカシメをまた緩めて白いLEDに打ち替えしました。
白い砲弾型LEDに打ち替え後です。
赤い針が見える様になりましたし、OMORIのロゴも字光する様になりました。
青い光では赤の半透明を通過出来ない、若しくは通過しても滲んで見えない、照らされても見えないんですね。よーく考えたら判りそうな事でしたが(笑)
青いLEDの方がキレイでしたが、白いLEDの方が文字盤や目盛りも見やすくなりました。
実際にはもっとキレイです。
しかしヤレていますね💧
動作確認です。
仕込んだ砲弾型LEDが狭く余裕のない機械類の隙間に位置させるのが結構苦労します。
しかも拡散性がない為に0.4Kg/cm2辺りが暗かったので本来球がない場所にもう一つ付けたところはブルドン管の動きに干渉しないよう特に余裕がなかったです。
右側は大森の電子式ブースト計で以前白いLEDに打ち替えした物で、電球時代はグリーンに光っていましたが、今は白いLEDバックライトで青白い発色です。
これはこれで悪くないです。
上の方にあるプラスチック製のデカめの注射器は既にアップした針位置調整の為に加圧と負圧を加える為に使った物です。
たまたま在庫していたエーモンの砲弾型LEDを使用の為、抵抗も直列配線で基盤にハンダ付けの為、基盤は広いですが文字盤裏の収まる場所はただでさえ狭いのに更に余裕がなくなり、LEDと抵抗の足を曲げたり切ったりです。
ブルドン管の伸び縮みや針を動かすアームや歯車類の微弱な力で変化する繊細な動きに少しでも干渉したら全くダメですので狭く余裕のない場所に出来るだけクリアランスを設け、ハンダは素早く出来るだけ1発で付けないと基盤とLEDなどにダメージもあるので苦労するところですね。
仮組み、バラしをかなり繰り返して位置を確かめます。