ハリアーのムーンフェイス・玄武・RCジョイントに関するカスタム事例
2018年07月26日 17時03分
トヨタ 30ハリアー 350G プレミアムLパッケージ(寒冷地仕様) V6 2GRエンジンの素晴らしさに惚れ購入。 350Gは製造期間が2年しかなく台数が少ないため、貴重な存在だと思っています。
乗り心地改善計画 Part 1
ただ低いだけの車は嫌いなので。
周りに迷惑をかける車は個人的にはあり得ません。
なので、「品が落ちない程度に落とす」、が個人的な美学です。
さらに、落とすだけではなくパフォーマンスが伴っていないと意味がないと思い、今までイジってきました。
高速コーナーでもイメージしたライン通りに曲がれるか?低くても乗り心地はいいか?
というわけで、前々から気になっていたパーツの装着です。
現物が届いたので、取り付けを。
メーカー説明文
↓
夢を実現する先進的アイテムで、究極のラグジーを手に入れる!
地を這う車高と20インチオーバーの大径ホイール。トヨタが誇るフラッグシップミニバンだからこそ実現する大迫力のスタイリング。ところが、理想と現実とのギャップに落胆するユーザーも多いはず。過度のローダウンは、そのスタイリングとは裏腹にサスペンションの基本設計からは予測不能なジオメトリー領域へと達し、緩衝装置としての機能を失ってしまうのです。“RCジョイント”は、ローダウンによって狂ったロールセンターを補正し、サスペンション本来の性能を復活させることで驚くほど快適な乗り心地へと変化させるジオメトリー補正アイテムです。また、FF車の弱点であるドライブシャフトを保護するとともに、プレート部の延長によってキャンバー角の増大を図り、大迫力のフロントフェイスを演出。ジオメトリー補正によって進化を遂げたサスペンションは、物理的に相反する「スタイリッシュ」と「コンフォート」を両立して最高の移動空間を創造します。
アル、ヴェル、エスティマではよくブログとかで見かけるのですが、ハリアーに装着した人は今までに見たことがありません。
効果がどのようなものか不安でしたが、思い切って決断!
■RCジョイント
ロールセンターを補正することでジオメトリーを最適化。
ハリアーの場合、ブレーキローター内側のインナー加工が必要です。
RCジョイント
【メリット】
(╹◡╹)乗り心地が改善する
22インチのゴツゴツ感がかなり減りました。
サスがしっかりストロークしてるのがわかります。タイヤも地面にしっかり食いつく感じ。効果は絶大です。
(╹◡╹)ドラシャの保護
いわゆる車高短によるバンザイを補正してくれます。
(╹◡╹)キャンバーがつく
迫力あるフロントフェイスに!
【デメリット】
(´Д` )工賃が高い
パーツ代と同じくらいかかります。別途アライメントが必要。
(´Д` )特殊工具が必要
ボールジョイントプーラー
(´Д` )トレッド幅が広がる→メリット?
僕の場合、若干ツラウチ状態だったので、これはメリットでした。結果、ツラがいい感じに。
現状がツライチだと確実にはみ出します。
(´Д` )車検はかなりグレー
鍛造で保安基準適合品ですが、パーツがパーツだけにかなりグレーです。実際、近所の量販店はすべて断られました。近所のGRガレージに相談したところ、車検に通るとのことで問題解決。
以上、デメリットを全て克服したので、星5つです。
トレッド幅が広がって、キャンバー角の増大により正面から見た時にいい感じでタイヤが見えるようになりました!
迫力が増しましたね。
乗り心地だけでなく、おまけが沢山ついてくるいいパーツです!
GRガレージのスタッフさんに、ここまで足回りを攻めてるハリアーは見たことないと言われるとうれしいです。