グロリアの前オーナーの忘れ物・DIY・やっぱり旧車だね・深夜徘徊のコーナーに関するカスタム事例
2019年01月16日 01時16分
深夜徘徊。
この怪しい感じがたまらなく好きです。
セダンの特権ですね。
さてさて、グロリア の故障のお話の続きですが
11月にスマホを壊してしまい見れなくなっていた画像を引き出すことに成功したので書いておこうと思います。
走行中に室内照明全消灯とチャージランプ点灯。
ラジオとシガーソケットも使えなくなりました。
前オーナーさんから、タコメーターがたまに動かなくなるとは聞いていたのですが、それどころの話では無かった様で、幽霊でも乗せたかのように揺れる度に点いたり消えたりを繰り返しておりました。
旧車だから、どこかのハンダが取れかかっているのかとメーターを叩いたりしましたがかわらずでした。
わかっていたのは揺れると症状に変化があることです。
直ぐに車を家の近くまで走らせて、コンビニで知人に電話をしました。
訪ねた知人というのは、友達の叔父さんで元日産ディーラーのサービスマンの方でした。
しかも、ちょうど330を現役バリバリで触られてた世代の方です。
とりあえず、ボルテージレギュレータ廻りが焼けてないか見てみたら?との事でボンネットを開けてみます。
ボンネットを開けると真っ暗な中にぼんやりと赤く光る物体が。
何かの反射かなと思いましたが、よく見るとボルトが真っ赤に焼けていました、、、
そして隣はバッテリーに行くB端子が。
まず最初の原因はこれでした。
うちのグロリア 、冷房車なのですがエアコンのコンプレッサー廻りがいい加減なものにレトロフィットされており、ステーやホースがかなりいい加減に取り付けられています。
恐らく元々付いていたエアコンコンプレッサーのボルトを落としてそのままにしてあったのでしょうね。
熱々のボルトを気をつけて取り除くと
室内照明も点灯し、チャージランプも消えたので一安心でした。
ですが、電装系トラブルは第一の原因を取り除いたに過ぎませんでした。
つづく