ボクスターのECUリセット・桜と愛車に関するカスタム事例
2021年03月28日 18時17分
1か月前アイドリングの調子が突然悪くなり失火。レッカーし整備工場で診てもらうも診断機では、異常が認められず、
「強いて直すとすれば、エンジンの油漏れなど、全部直すと300万。」
と言われた俺のポルシェ986。
いろいろ調べて、自力でエアフロ変えるも直らず、途方にくれていたのだが、同僚の元整備士にエアフロ変えたらECUリセットしないと駄目とレクチャーされた。
元のエアフロ自体悪く無い感じであったから、もしかしたら?と試しにECUリセットしてみたら、ビンゴでした!安定したアイドリング、スムーズな変速、トルクの出方など一点の曇りもない正確無比なドイツ車に生まれ変わりました。
本来これが、コイツの性能なのだろう。素晴らしく楽しい動力性能となりました。
前のオーナーがどんな乗り方していたか分からないが、24年間という長い時間でエンジンも劣化している訳で、ECUのプログラムと折り合いがつかなくなったのであろう。あるいは、プログラムが狂ってしまったのかもしれない。
今日は、ECUリセット後のプログラム学習の為、ガソリン満タンにして200キロほど高速含めドライブして来ました。
蒲郡の西浦にあるサクラで有名な西浦園地にやってきました。
山頂の佐久島など絶景が見渡せる位置にあります。
600本のサクラが満開です。
Google mapsだとふもとの一番遠い駐車場に案内され、果てしない階段登らされます💢
園地の横に、駐車場がありました💢
近くには、うちの会社が使っているスパ西浦サーキットがあるので、行ってきました。
以前、ポルシェ買う前に、コペンにてほのぼの枠でエントリーしました。
今年はコロナも収まってきたから、また走行会が開催されます。と今週会社からお誘いが来ました。どうしようかな?
今日は、雨の予報でしたが、エリーゼなど数台が走行していました。
パドック。
スターティンググリッド。
タイムは、GPSで自動的に計測され電光掲示板に表示されます。便利になりましたよね。
昔は、G SHOCKでラップを計測し、ボードに表記してドライバーに見せていたものです。懐かしい。
昼飯は、名店山女魚さんにて。ここは、タカアシガニが食せる店なのですが、入荷無し。残念。
お刺身定食のアジとホラ貝の活き造りDXオプション付きセットです。ホラ貝初めて食しました。ねっとりコリコリで美味しかった。旅館の夕食か!ってくらい乗ってます。
帰りに、1000本サクラの中央公園に寄りました。ここは、戦没者慰霊碑です。
綺麗な白いサクラ。
池まわりにサクラ満開。
とっても綺麗でしたよ。
途中から、暴風雨になりました。
多分、見納めです。寄って良かったです。
ECUリセットと関係あるか分からないが、気が付いた事二点。
まず、全く効かなかったヒーターが効くようになり暖かい風が出るようになりました。何か動いてなかったもんが、動くようになったのかもしれない。もしかしたら、気のせいかもしれない。
もう一点は、盗難防止装置のランプが赤く点滅するようになった。これももしかしたら、今まで気が付かなかっただけかもしれない。謎…
あと、今日のドライブで燃調が変わったという明らかな証拠が出ました。今までどれだけ高速走っても燃費が5.5キロ以上にならなかったんですが、今回のドライブでは、8.7キロ走りました!驚きです。
これは、かなり嬉しい事象であります!以後検証していきます。