718 ケイマンのポルシェ・玉明山 山王院 弘行寺・木造不動明王立像・NO WAR🙅‍♂️に関するカスタム事例

皆さんのところは台風🌀は大丈夫ですかぁ⁉️

猛烈な勢いということですから気をつけましょう。

せっかくの三連休が台風🌀で台無しですね😩

CTでは今、「左半顔」というお題が流行っているみたいですね😃

私は乗っかりませんよ〜

半顔じゃなくて、変顔🤪なら乗っかるかも🤣

さてさて…
今日の投稿は神社仏閣シリーズ⛩第83弾です😊

睦沢町にある天台宗の「玉明山 山王院 弘行寺」です❗️

公式HPには💁‍♂️…
『弘行寺(ぐぎょうじ)は天台宗の寺院で、天禄二年（971年）十八代天台座主慈恵大師良源(元三大師)によって創建されたといわれています。
正式には「玉明山、山王院、弘行寺」と号し、長生不動尊として知られています。
創建当初は如願寺(女元寺)と称し、現在の弘行寺の南に位置する浅間山付近(玉垣神社向かい)に堂宇が建立され、玉垣神社の別当も務めていました。
なお、浅間山は、宝剣が出土するなど古墳として知られています。

江戸時代中頃、元禄二年(1689年)七月二十八日に、長柄郡下之郷村のご領主である松平信平公(松平長七郎長頼伝説のモデル)がご逝去されたため、その翌年元禄三年(1690年)中興の祖である恵観上人は、浅間山から現在の地に移し、寺名を弘行寺(ぐぎょうじ)と改名し、信平公の菩提を弔ったとされています。
現在も弘行寺では初代当主松平信平公［覺性院殿従四位前羽林次将圓洞浄融大居士］
二代当主松平信政(信正)公[温恭院殿従四位拾遺法嵓純眞大居士]の戒名が残されています。

信平公以降、下之郷村は代々鷹司松平家の領地として、幕末まで続きました。
弘行寺別当であった下之郷地区玉垣神社には、今でも鷹司松平家が寄進したとされる赤神輿の中央に鷹司松平家の家紋「上野牡丹」が彫刻されています。
大正八年(1919年)二月二十五日に、睦沢町一帯を襲った大雷雨により、火災が発生。
本堂・庫裏・不動堂・鐘楼が立て続けに焼失。
阿弥陀如来立像、地蔵菩薩立像、伝教大師像など数々の寺宝が焼失するも、長生不動尊様は火難をのがれ、当地の雷雨を鎮めたという伝説があります。
大正の災害の後、山門は同区の旧家で土睦村初代村長の中村甚五兵衛方にあったものが寄進され、現在の本堂・庫裡は、昭和四十八年に建立されました。』とありました😊

ご本尊は、「木造不動明王立像」です😊

案内板には💁‍♂️…
『像高六二cm。
台座から光背先端までの総高一○五cm。
針葉樹による木造で、首から足ホゾにかけて一材で彫り出している内刳りのない一木造(いちぼくづくり)。
右手先とその持ち物や左腕などはなくなってしまい、頭部は造立当初の時代とはちがうものとなっていた。
両腕・両足先は別材である。
後世の修理箇所が多く、頭部・右手先・左腕は補作されていた。
しかし首から下は平安時代末の作例として間違いがなく、体部にその雰囲気が色濃く残っている。
手慣れた仏師の制作による貴重な文化財である』とありました。

その隣には、「木造阿弥陀如来立像」の案内💁‍♂️があります。
『像高九七.八cm。
木造、寄木造り、玉眼、漆箔像。
胎内が総漆箔仕上げ、朱書きがある。
頭部は前後に二材を寄せる。
主要体幹部は前後に二材を用い、胸と衣の部分を境に頭部と接合。
両足は別材で、足ホゾを足裏に差し込み接合される。
胎内の内刳り部分に金箔が貼られ、非常に丁寧に造られている。
胎内金箔の像は、江戸時代の作例ではあまり知られない。
鎌倉時代の作例を彷彿させる端正な雰囲気を持ち、彫刻、表面の装飾など当時の正統的な仏師による一流の作である。
胎内の銘文から元禄九(一六九六)年に制作されたことが記され、資料的価値も高い貴重な文化財である。』

こちらは、「地蔵菩薩」です😊

『地蔵菩薩とは、釈迦如来の死後、弥勒菩薩が次の仏となるまでの間、この世にあって多くの人々の苦しみや、悩みを救う霊験あらたかな菩薩です。
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上という六道、つまり生きとし生けるものが苦しみ悩む六つの生死のくり返しの世界、六道輪廻の苦しみをやわらげ、救いとるのが、地蔵菩薩です。』

地蔵菩薩の奥には…
石仏が沢山いらっしゃいました😃

こちらが本堂ですが…
残念ながら鍵が掛かっており扉が開きません🥺

ガラス戸越しに「木造不動明王立像」を🤳撮りました😊

本堂の横にチラッと映っているのは…
「お寺カフェ そわか」というお店です😊

営業していませんでした💦💦💦

こじんまりとしたお寺さんでした😊

まぁ、大きかろうが小さかろうが…
しっかりとお参りしてきましたぁ〜