タントのフロントガラスコーティング・超ガラコ・育休中に関するカスタム事例
2023年06月30日 22時09分
育児・家事のすき間時間に、
久しぶりにお題の投稿です🙇♂️
今までガラスのコーティングは
ハイブリッドストロングαでしたが、
最近、超ガラコに変更。
ハイブリッドストロングαはシリコンが含まれるのでどうしても油膜が付きやすい…
水滴の飛び方は最高なんですが、
ワイパーを使用するとすぐに落ちてしまう💦
フッ素の超ガラコは撥水性では劣りますが、
油膜の付着やワイパー使用時の欠点が少なくなり、
特に夜間の視認性が良くなります。
ガラスのコーティング施工について。
コーティング剤の種類も大切ですが、
ボディー同様下地処理が重要です。
油膜取り後にすぐにコーティングを行うと思いますが、
実はこれだとコーティング剤の性能を100%引き出すことはできません…
油膜取り剤を完全に除去し、
ガラス表面の目に見えない小さな穴をしっかりと空けてあげる事が重要です。
親水状態だからといって下地処理ができているわけではありません。
油膜取り後に純水(精製水)またはIPAやプレップ等の脱脂剤を使用してガラスを磨き上げます。
クロスがガラスに引っ掛かる感じが目安です。
(ガラスの穴がしっかりと空いたサインです)
この後にコーティングを行います。
コーティング施工時、
ガラスの穴を埋めるようにコーティング剤の塗布を行います。
多量のコーティング剤を塗布するのでは無く、
適量をガラスの穴を埋めるように塗布します。
後はコーティング剤の施工説明に従った乾燥・拭き取りを行うだけです。
弾き方も効果の持続も違うので試してみてください😊
最後に、地味な疑問点…
なぜ市販のガラスコーティング剤の塗布部の形は円形の物が主流なのでしょう?
施工し難くてイライラします。