紫さんが投稿した溶接・半自動溶接・半自動に関するカスタム事例
2022年12月16日 18時11分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 高校、大学は推薦入学で理系卒。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
1年ぶりに半自動で溶接しました。
車ネタが無くてTig溶接の投稿ばかりですが、Tigしか出来ないわけじゃないっすよ。
僕が半自動溶接使うとこんな感じです。
鉄とステンレスも半自動でやっても仕上がりは変わらないです。
MIGやMAGのガス半自動溶接なら大量生産のマフラーでフランジの付け根やサイレンサー付近で使われてますね。
溶接外観順 良い→悪い
tig溶接→越えられない壁→MIG/MAG溶接→アーク溶接→ノンガス半自動
溶接強度 良い→悪い
tig溶接→越えられない壁→MIG/MAG溶接→アーク溶接→ノンガス半自動
安いノンガスタイプの半自動は見た目も強度も劣り家庭でも出来るように商品化されてるので自己責任DIY用ですね。
元からフラックスワイヤーでもスパッタ酷すぎるし安定しないからぶっちゃけ使い物にならない。
溶接を始めるなら初めからtigやったほうがいいと思います。。。
板厚6mm2枚
写真は全てMAGのガス半自動で溶接
ソリッドワイヤーを使用、やり方次第でスパッタはある程度抑えれます。
工法はストリンガー(ストレート)ただ真っ直ぐ走るだけです。
こっから写真3枚の工法はウィービング(トーチを上下に振りながら高さを維持し、幅を出して進む)
最初の写真と比べても明らかにビード形状が違うのがわかると思います。
6mm板2枚を重ねてるのでビード幅は12mmを超えてます。
Tigのビードまではいかないが僅かに鱗かできる。