スカイラインクーペのマフラー製作に関するカスタム事例
2024年01月28日 19時14分
自らフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 趣味で自宅DIYにてtig溶接してます。 自宅で溶接出来るように自分で200v電源と30Aブレーカー入れて和室をDIY用にしたので帰宅後や休日に和室でtig溶接してます。 【自宅保有機材】 200v直交tig溶接機 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源 燻製器
マフラーを改造するために採寸
知り合いのタイヤ屋行ってリフト借りた。
写真撮った寸法資料はこれだけ。
アミューズのR1チタンのマフラーが76.3シングルでエンドが50.8デュアルなので参考に。
まず中間パイプを作る準備だけして在庫にある76.3をカットしてマスキングテープで借り決めする。
もちろん溶接は和室でやってて定盤もないし位置決め治具なんかもないから感覚で組んだら寸法はバッチリ。
ワンオフマフラー屋というとこに頼むとなにするにも基本的にボッタクリ価格だから中間パイプだけでも現物合わせでワンオフだから〜材料費が高騰してるから〜と、なにかと理由つけて6万7万とか平気で言われそう。
ぶっちゃけるとステンは値上がったけど無茶苦茶上がってるわけじゃないんです、k単価で値段出るんですが1k数百円しか上がってないので例えば60.5パイプ4mの定尺重量はたった9kなので材料費が上っても知れてるレベル。
自分でやれば材料費以外はタダ
ちななみに中間パイプだけだとフランジ2枚とパイプ合して材料費6500円、テール切断部まで全部76.3で作るのでそれでも8000円以下。
1箇所丸棒曲げてハンガー付ける。
綺麗に見える5度切りで30度振ってから30度戻して採寸どうり60mmオフセット。
リヤピースは再利用するけど赤線でカットして切り落とした曲がりも作り直してここまでを76.3ストレートにしたい、今は60.5なので吹け上がり重視に。
取りあえず2時間で出来るのはここまで、また暇な時に溶接して中間パイプだけは完成させて組んでからリヤピースを改造、リフトがないから面倒くさい。
いちよワンオフよね。
76.3フランジの在庫16枚あるから大丈夫。
納期2ヶ月だからそろそろ出荷かな〜