カルボさんが投稿したカスタム事例
2024年12月15日 14時40分
カーシェアとかのレビュー載せてる自己満アカウント ※素人記事なので苦手な方は見ない方が良いです。
レンタカー・カーシェアシリーズ 番外編
もっと頑張ってほしかった!
個人的ワーストカーオブザイヤー
TOP10 2024年編
どうもです。12月になりまして、間もなく2024年も終了しそうですね。今月は今のところ60系プリウス(購入検討に入れるべきか確認のため試乗 既に書いてるので記事は出さないです)に乗っただけで、もしかしたらあと1台乗るかもしれないですが、年末年始になるに連れて私自身が忙しくなってしまうので、先に記事出したいと思います。個人的カーオブザイヤーTOP10を出したいところですが、先に私が乗って残念に感じたワーストカーオブザイヤーTOP10 2024年編を出したいと思います。因みに再レビュー編の車両は今回ランキングには入れていません。今後その車両に最初に乗った年の個人的カーオブザイヤーご紹介したいので、それまでお預けです。オーナー様閲覧注意で。
第10位 トヨタ パッソ(3代目)
過去に初代や2代目をご紹介しました。初代は足が硬かったですが全体的な造りは悪くはない車、2代目は街乗りでは快適な乗り心地に進化していて私個人的には乗っていてそこまで不満は出ない車でした。ただ、3代目はダイハツが好んで採用するワンタッチウインカーだったり、シートのクッション性が悪くて1時間以上乗るのがもはや苦行だったりと、乗っていて残念だなという印象が強かったです。この車を選んだ場合、かなり割り切りして乗らないといけないのかなと感じましたし、私なら正直これ買うなら上のヤリスや、ここまで割り切るなら軽自動車のミライース買った方がマシだと思います。結局、中途半端なんですよね。その結果、既にパッソは生産終了してしまいました。トヨタは既に全店で全車種併売になりましたし、私の考えならこの車要らないと思います。生産終了は正解かなと。ただ、当時の某ライバル車と比べたらまだマシ(その車は8位にランクインしています)なので第10位です。
第9位 スズキ スペーシア(初代)
初代スペーシアですと、前年のワーストカーオブザイヤーTOP10にて第8位にスペーシアカスタムZをランクインさせました。では標準スペーシアはどうだったのか?というと、やはり乗ってガッカリです。この頃のスズキ車はブレーキの造りが甘く、ブレーキ容量は5割近く効かないセッティングでブレーキタッチも軽くしてます。このスペーシアも該当車種です。また、足も硬い印象で女性向けの車とは思えない造りです。ボディ剛性も当時の軽自動車と比較しても弱い印象がありました。変な話またしてすみませんが、『女性の願いを叶えると、この軽になる。』って当時のCMで言っていたじゃないですか。これはどう見てもユーザー目線で作ってないですよ。同時期の軽ハイトワゴンでも、3代目タントも乗ってみて微妙でしたし、デイズルークスに至ってはもはや論外でした。初代N-BOXが強すぎて、慌てて作ったのかなという印象しかありませんでした。ただ、スズキお得意の収納性の良さは評価できるので第9位です。
第8位 日産 マーチ(4代目) 後期型
この型のマーチ、去年前期型を第4位にランクインさせました。後期型でどうなったのか?と思い乗りましたが、変わりません。最初にまとめると、車としての造りが適当過ぎる。アクセル・ブレーキ共に造りが悪く、足も硬すぎたりと、これも女性向けの車とは到底思えない車でした。去年に3代目のマーチに乗りましたが、そちらは当時の先進技術を入れたりと、車としての造りは悪くなくある程度の気合いが入った車だと感じました。それを見ると余計に4代目がガッカリですね。結局こちらも生産終了しましたが、正直要らないと思います。結局ノートで賄えますし、1.2リッターエンジンなので結局のところ税金は2代目ノートのガソリン車と変わらないんですよね。なので第8位です。日産のコンパクトカーお探しならノート買いましょう。
第7位 マツダ CX-60 PHEV
ガソリン車は今回ランキング外となりましたが、PHEVはランクインしました。マツダ車全般に言えるナビのタッチパネル非対応には不満がありますし(いっそのことナビ無くしてメーター内に取り込んだアウディTTみたいな事例ならまだ評価はできます)、なんといっても乗り心地が最悪。足の振動収束が終始収まらないので何を目指したかったのかよく分かりません。足が硬いというより、私的にはフィアットのドブロとかBYDドルフィンで感じたふわふわ感のある乗り心地をさらに悪化させたという感じが強かったです。これ選ぶならRAV4やアウトランダーのPHEV選んだ方が損しないですよ。最近一部改良されてますし、CX-80も発売されたので、それらはもしかしたらまだマシにはなっているかもしれませんが、特に中古で初期型のCX-60選びたいなら私はお勧めしないです。やめるべきです。なので第7位にしました。
第6位 ホンダ オデッセイ(5代目 前期型)
これは期待していただけに本当にガッカリしました。内装の質感は高いですし、外観は好きなのでそこは評価できます。ただ、この車格なのに微振動対策が甘いですし、使い勝手の悪いタッチパネル式エアコンの採用、何より商用バンみたいな硬すぎる乗り心地で本当に最悪でした。折角外観がこんなにカッコ良いのに、実際乗ってみたら出来が悪い。これマイナスのイメージ持たれちゃいますね。実際、この後乗った2代目ストリームは、これより硬さは抑えめでしたが足は結構硬い印象はありました。ただ、それ以外の出来が良くて結果高評価にはなりました。一方このRCオデッセイ前期型、マイナスの印象が多く低評価にしました。エリシオンと統合してアルファード・ヴェルファイアに対抗しようとしてもこの出来なら無理だと思います。実際、一旦生産終了しましたが、今は復活しています。後期型でどう改善されたか検証してみたいところですが、行ける範囲内でレンタカーが無い・・・。どこかのタイミングで乗りたいところです。とりあえず、マイナスの印象を強く感じたので第6位です。
第5位 日産 セレナ(3代目)
最近乗った3代目のセレナを第5位としました。最近レビュー出したばかりなので詳しくは触れませんが、乗っていて残念だなという印象が強かったです。4代目・5代目がイマイチだったのであまり期待はしないで乗りましたが、予想通りでした。古い車なので今から中古を探す方少ないとは思いますが、これ選ぶよりもノアやヴォクシー、ステップワゴン選んだ方が良いというのは確実に言えます。
第4位 トヨタ クラウンクロスオーバー
このクラウンクロスオーバー、シフトはプリウスと同じようなシフトで使いにくさを感じますし、高級車なのに高級感が無い内装(一部改良後は少しマシにはなりました)、そして乗り心地が硬さを感じて且つバタつきもあったりと、高級車を味わえない仕上がりでした。結局、高級感を意識したいのかスポーティーに仕上げたいのかよく分からない仕上がりになっています。RSなら硬さもまぁ納得できなくもないですが、Gグレードでこの硬さは違うんじゃないかなと。正直、これ選ぶくらいならプジョー408の方がまだマシじゃないかなと思います(乗ったことないのでなんとも言えないですけどね・・・)。その後発売されたクラウンスポーツも今年乗りましたけど、まだそちらはマシな仕上がりにはなっていたので良かったです。そんなわけで第4位はクラウンクロスオーバーになります。
第3位 トヨタ ヤリスクロスHV Xグレード
このヤリスクロス、発売されてから少し経った後に一度乗りましたが、その時も酷評しました。で、2024年にマイナーチェンジされまして、どう進化したんだろう?と思いマイナーチェンジ後の車両を乗ってみましたけど、正直印象は変わりませんでした。まず、シートのホールド性が最悪です。体にフィットしません。また、内装の品質も悪く、シフト周辺のグラつきがあります。乗り心地もやや硬めのセッティングですが足の収まりが悪く、終始ドタバタする印象でした。その後GRスポーツにも乗りましたが、そちらはまだマシにはなっています。そういうのも踏まえると、Xグレードだと乗っていて全く気持ち良くないんですよね。『いちいち気持ち良い』と言ってますが、私個人的にヴェゼルやCX-30の方が気持ち良いです。私個人的には、シフトグラつく時点で購入検討には入れませんが、ヤリスクロスをご検討されるなら、上級グレードにするか他の車にした方が良いと思いました。なので第3位です。
第2位 三菱 トッポ
これは本当に軽ハイトワゴン市場舐めてるよね?ってレベルの仕上がりでした。乗り心地がソフトなのは良かったです。ただそれだけ。あとは酷い。シートは前席が固くて後席が柔らかいというのが訳分からないですし、加速が本当に酷い。高速道路は軽自動車なのであまり評価には入れてないのですが、2008年の軽自動車の基準で見てもまともに走らずかなり悪い方でした。その他にも細かい欠点が沢山あります。私の推測にはなりますが、不正直後で予算が無く、タントが売れ始めたからそれの対抗としてとりあえずトッポBJのボディ流用して作ろうって感じしか思えませんでした。やる気無いのが本当に伝わります。しかも、フロントグリルが車の鍵を使えば簡単に外れるという余計な機能付きです。そんなところにコストかけるなら他のところにコストをかけるべきだったかと。私が去年ワーストカーオブザイヤーTOP10に入れたR2みたいに、とりあえず自分達のやりたいことやって、女性ユーザー向けにしておこうという印象を強く感じました。これじゃダメだと思います。ユーザー目線で作れていない最悪な車です。なので第2位にしました。私個人的に、乗った際これが今年のTOPだなと思いましたが、なんとこれを抜く車が現れました。それは・・・
第1位 ジープ レネゲード
トッポを抜いて今年のワーストカーオブザイヤーTOP10第1位になってしまったのは、ジープのレネゲードです。モノコックボディなのにラダーフレームみたいに揺れが終始収まらない印象があり、シートもかなり固く体にフィットしません。また、これもアームレストの建て付けが悪く品質悪いです。そういうこともあり、普段車酔いしない私ですら乗ったあとしばらくの間頭痛がして吐き気がするようなレベルだったので本当に最悪です。丸目で可愛いから買ってみようと思って買うと確実に後悔します。本当に乗っていて怖かったので第1位とさせていただきます。最後に、該当車種のオーナー様、見ていたらボロクソ言ってしまって申し訳ございません。12月下旬になりましたら個人的カーオブザイヤーTOP10 2024年編の記事書きたいと思います。お楽しみに。