ミニキャブトラックの追加メーター・デフィーメーターに関するカスタム事例
2025年01月20日 09時11分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
1999年式 GD-U62T HRJA
平成10年でしたっけ?の、軽自動車の規格変更の初期型1発目のミニキャブトラック。
今年も頑張って維持したいと思います。
故障が頻繁にあったりして断念しそうなときも多々ありました。
新車から所有して、新しいときに父の愛車として渡していました。
これより前のモデルのミニキャブトラックを実用で使用され、カスタムなさっていらっしゃる方も居られますからね。
今は亡き父の形見的な感じもしていて、亡くなったときに廃車にするつもりでしたがウチの雑用車として維持しています。
趣味的な無駄ではなく、ゴミ運びやメイン車の数日乗れなくなったときの台車や4WDなので凄い積雪時は家内が乗ることが多いなど実用性もあり重宝しています。
今年は管理把握する為にも(私的趣味が大半)デフィーの追加メーターを装着し、既存のブースト計もお揃いにすべく大森メーターからデフィーレーサーゲージに交換しました。
ユニットが要るリンクメーターはユニットを収める場所がないので敢えて単体で動くレーサーゲージにしました。
一つずつコツコツ入手したので、お揃いにするのに期間が掛かりました。
敢えての52φですが、このデザインの油圧計だけ60φしか入手出来なったので妥協です。
以前60φの大森電子式ブースト計を入れていたホルダーに油圧計をハメ込んだので、このような配置にしました。
ピラーに縦に並べるには乗降用の取っ手があるので、家内も乗るし、それは犠牲にしたくない。
取っ手から下に並べるには現在主流の60φではダメなんです💦
死角も増えますし。
相当考えに考えて、このような並べ方に落ち着きました。
先日アップしましたエブリイはレトロな大森メーターに拘っていますが、こちらはいきなりチャラい仕様(笑)
左側からピラー上に向かって、ブースト、油圧、油温、水温、ATF温度です。
電源オフの時にはスモークレンズなので何のメーターだか分かりません。
誰が乗っても分かるようにシール作って貼りました。
レーサーゲージはコスト削減の為か安価に設定する為か、主流のリンク式と違って【TEMP】とか【PRESS】として兼用で、【Water TEMP(水温)】、油温は【OIL TEMP(温度計)】と書いてないので私にしか分からないからって事もある為です。
ブースト計以外はまだセンサーの取り付けが終わっていません。
配線は車外のフロントバンパー内に束ねたところまでやって、またゆっくり時間が取れるときにやります。
運転席が団子になりました💦
派手過ぎますね。
翌日です。
各センサーアタッチメント取り付け予定位置まで配線し、水温とATF温はセンサーを繋げました。
やはり1番辛い作業でした。
フロントバンパーやアンダーカバーなどを取り外しをしないと出来ない作業なので、この作業は面倒でも1番良いと思うところにハーネスを通してキチンとクランプしたりコルゲートチューブを被せるなどしておかないと「とりあえず今はこれで」とか「次回に」は無い。
擦れて被服が破れてショートや断線するなどのトラブルに繋がりやすく、済んだ配線に異常が起きるのが1番厄介です。
電気は目に見えないので、何処が悪いのかを調べるのが難航し易いので。
オイル交換して間がないので油圧と油温は思案中。
エレメントに噛ますアタッチメントを取り付けでセンサーを設置する予定ですが、位置的にエンジンより高い位置なのでオイルを抜かずにエレメントを外しても、そんなに漏れ出ないと思いますので、やっちゃうかもしれません。
10キロほど走って帰宅したところです。
ATFは結構上がるものですね。
アイドリングでも直ぐに60℃くらいになり、加速時などの速度とエンジン回転の不一致の時にグッと上がり市街地走行で一時的に105℃まで上がりました。
ロックアップするとスーっとさがり90℃くらいで落ち着いてました。
外気温4℃です。
夏なら結構上がるんだと思います。
水温は80〜90℃辺りを行ったり来たりしていました。
ただしラジエターアッパーホースに取り付けて測っていますので、本当の水温ではありませんし、ご存知の通りサーモスタットが開弁するまで全く反応無しで、一旦開弁してまた閉じる‥を繰り返し開弁している時間が短い寒い冬では開弁したと思ったら直ぐに閉じ、残ったお湯を計っている事になります。
開弁しっぱなしになり易い夏のオーバーヒート対策の為に監視する目的が強い取り付け方なので割り切っています。
サーモスタットの前に付けたいのですが、この車は自作アダプターなどで考えても無理ぽいです。
ならばヒーターホースのエンジンになるべく近い所にセンサーが取り付け出来ればと思っています。