紫さんが投稿した溶接・タングステン・溶接プライベーターを応援しますに関するカスタム事例
2023年04月11日 15時15分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 高校、大学は推薦入学で理系卒。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
板厚によるタングステンの太さの選定
溶接しにくいとか上手くできない。で悩んでる人も居ると思います、まず溶接はほぼ腕と知識で決まります。
アーク溶接 MIG/MAG半自動溶接 ノンガス半自動もそうですがTig溶接に関しては難易度が高く熟練者向けで外観も含み1番仕上りに差が出てしまいます。
ですが、やりやすさとやりにくさは別で出来る人からするとどれでも出来ない事はない。な感じです。
まずいつもやってる板厚に対してのタングステンの太さは合ってますか?
投入する溶接棒の太さは適正ですか?
前にもタングステン選定(タングステンの配合と太さ)について説明しましたが、タングステンを変更→コレットとコレットボディをタングステン径に合うやつに交換しなければなりません。
正直、僕は面倒くさいので2.4mm一択で全ての板厚をやってます。
写真の様に2.4→1mm径まで削ってあるやつを用意してあります、板厚が1mmとか0.8mmを溶接する時しか使いません。
慣れてるので新品状態からサンダーで砥ぐのは30秒位です。
1.5mm突き合せ溶接ならタングステンは1mmか1.2が良いと言われますが1.6でも2.4でも腕さえあれば問題なくできます。
1.6タングステンであれば6mmフランジ溶接もギリ行けます。
DIYプライベーターだと適正なタングステン選定をしたほうが近道で良いです。