VクラスのW639・Vクラス・Vから貰ったご縁・キャンバー確認・トー調整に関するカスタム事例
2023年04月02日 18時33分
R32GTS→HR-34GT→GH-3BAMXF(パサートワゴンV6・4motion)→ABA-639350(MBVクラス) 家族と過ごす安心のデカい箱です。V乗りの皆さんと交流させていただきたいのでよろしくお願いします🤲
皆さんにはデジャブ⁉️ な光景
先日の色違いバンの競演に引き続いて前期のダイヤモンドバンも仲間入り😏😏😏
MASAさん邸の地下秘密基地でございます。
MASAさんからの「平日夜なら地下ガレージなので大きな音を出さなければ問題なしですよ、翌日お休みですから深夜まで大丈夫です😈😈😈」というお誘いに甘えて、急遽金曜日夜の緊急会合が決定🫢🫢🫢
我が家から約20kmありますが、平日夜なので約50分程で到着🚙
すでに待機されていたMASAさんと再開👍 MASAさんの運転に交代して秘密基地に誘導していただきました。
本来お住まいの方の駐車スペースが3台分あるんですが、使用中は1台で空きが2台(そのうち1台は駐輪場として活用されています)なので1枚目の2ショット写真が可能になります。
更にウチのV駐車スペースの奥には秘密の実験室⁉️が。非常に羨ましい環境です⤴️⤴️⤴️
今回の訪問の目的はフロントの八の字具合と、左にハンドルが取られて右に舵角を当てないと直進できない問題の確認です。
ひと通りのご挨拶を手短に済ませて早速
以前にMASAさんが投稿されていた簡易アライメント測定を再現⤴️⤴️⤴️
先ずはキャンバー角の確認。
秘密兵器とスマホアプリの水準器を活用。
左が1.4°のネガで右はなんと2.2°のネガ。
基準値が0°〜0.4°なのでかなりのネガティブキャンバー状態😱😱😱
これで前回車検通っていた訳で(ディーラーではなく主治医のお店です)、陸運局のテスターで引っ掛からないのかなぁ🤔と疑問になりました。
これを弄るにはホイールの脱着とハンマー使用で音が出てしまうため後日、日程調整の上で日中に見ていただける事になりました🙇🏻♂️
MASAさん宅の自転車を総動員した簡易トー測定。前後とも糸の幅を合わせて1輪につき2ヶ所(ホイールの前と後でそれぞれ張った糸とホイールとの距離を測ります)。
これを4輪分計8回測ります😅
測った数値を入れるとスマホアプリが自動計算してくれるというスグレモノ✨
残念ながらAndroidのみのサポートだそうですが、、、
、、、で結果は、、、
完全なるトーアウト😱😱😱
これでは真っ直ぐに走りづらいのも当然です。
「トーアウトからトーインに近づけるためにハンドルのセンター出しをやりましょう💪🏾」という事でトーアウト角度の大きい右フロントのタイロッドエンドを縮め、その分左フロント側はタイロッドエンドを伸ばす方向で調整。
ハンドルを切って、先ず最初の状態でマーキングします。次にタイロッドエンドのナットを緩めてネジ山に噛んでいる砂や埃をブラシでゴシゴシ。
角度と円周率から計算してスパナとレンチを駆使しながら1と1/4回して縮めていただきました。反対側は1/4回して伸ばしていきます。
実施後に再度測定すると、、、左は変わらず、右側はほぼ基準値になりました。
流石の職人技です✨✨
この状態でハンドルセンターがどの程度ズレているのか確認のためにご自宅の周りをテストドライブ。
センター位置にするには若干右にステアリングを切る必要があるので戻って再調整していただくことに。
今度は左フロントのタイロッドエンドを縮めに掛かります。先ほどの位置からさらに1/6回転締めていきます。
この時パワステの高圧側ホースが見えるのですが、ウチのは漏れもなく良い状態だったので一安心。
調整後にもう一周。麻生副総理宅がご近所様とは恐れ入ります🙇🏻♂️
ステアリングが若干左に振れますがいい感じです。
今回はここで時間切れ終了。夜9時前に伺い気付いたら午前1時過ぎ、、、
MASAさんお一人で奮闘していただき本当にありがとうございました😊
最後にビルバッハ装着のMASAさん号に乗せていただきましたが、非常にビシッと締まった乗り心地でとても12万km走行車とは思えないガッチリとしたお車でした👍
帰りは更に早く40分足らずで帰宅。
翌朝は6時半起きでサーフィンレッスンの長男と私のお弁当作り、、、😅
往復の高速でどう変わるか楽しみです。