シエンタのトランクリッド・海外仕様・DIYに関するカスタム事例
2023年04月28日 23時41分
【備忘録8】トランクリッド交換
インドネシア仕様のリッドを日本仕様に加工、
取付けについて記載。
1.トランクリッド仮組み
純正リッドを外しインドネシア仕様リッドを仮組み。取付け用のボルトが付属されてない、バックカメラ穴が空いてない等、対応が必要でした。
2.バックカメラ穴開け加工
準備リッドから型取りを行い、同じ位置に超音波カッターで穴を加工し、リューターで整える。
3.固定用ボルト検討
六角穴付きイモネジとナットを接着剤で固定。
六角穴に六角レンチで固定しながら、締め込み用ナットにて固定します。写真の断面図参照。
これでなんとか取り付け可能となりました。
4.塗装作業
純正黒→ホワイトパールクリスタルシャインに変更。外装部品なので、しっかり手順を踏んで塗装します。下記フロー記載(写真は割愛)
足付け→ミッチャクロン→プラサフ→キズ補修→プラサフ→耐水1000→パールホワイト→クリア→耐水1000→耐水1500→耐水2000→コンパウンド粗→コンパウンド細→鏡面コンパウンド
5.仮組み&イメージ確認
パールホワイトの色味はまぁ合っているかなと。
メッキ部が気になるので、ビックテールでスモーク塗装を実施します。気に入らなければ、シリコンオフで簡単に除去できるので、とりあえず塗装。
6.仮組み&イメージ確認
黒メッキで色味を確定しました。
本取り付けに移行。
7.勘合確認
リッドが幅広いの為、両サイドは車体に穴を開けないと取り付けできません。ただ、車体に穴を開けると純正に戻せない為、両面テープで対応する。
かなり強力なものでないと、浮きます💦💦
8.完成
やはり両サイドが少し浮き気味ではあります。
とりあえず様子見で完成。
夜間光を当てた方が黒メッキが映えますね。
インドネシア仕様はなかなか見かけないので、気に入っております。