124スパイダーの124スパイダー・アバルト・金沢輸入車ショー2019に関するカスタム事例
2019年01月26日 00時21分
Danny "The Count" Koker(声:佳月大人) カウンツ・カスタムズのオーナー 15年以上のキャリアを持つ独学の修理工 クールなクラシックカーには目がない、筋金入りのカーマニア。車に熱を入れすぎてカスタムして売却する為に買った車を自分でキープすることも多い また、車のカスタムショップのみならずタトゥーショップやロックバーを経営する実業家 ヒストリーチャンネルにて絶賛放映中 カウンティングカーズ カーマニアは大歓迎さ フォロー宜しくお願いします
先日、カーマニアで
整備士をやっている世話になってるカリスマを訪ねていったんだ
最初は取り分け何気無い世間話だったが
カーマニアは世間話で終わらない
カーマニアと居れば車の話になるのは必然だ
お互いカーマニアなんで当然と言えば当然
情報交換が主となる
お互い同じ車に乗っていればその筋の話になっちまう。互いの知識欲を刺激する特に新しい事には目がない
知って驚く事もある
同じ車でもカスタムや方向性が違うと得ていく情報も異なっちまう訳だ。しかも相入れる事ないから全てが新鮮だ!
だが整備士の視点から現場で踏まえ経験上が愛車に活かされているカスタムが秀逸。整備性を考慮したカスタマイズになっているから計算されたカスタマイズだ
今回、知って驚いたことだが、薄々は気づいていたんだが
【ジャッキが入らない💢】
カリスマ整備士からの有難い話を聞かせてもらった
良くある話で頭を悩ませる事例だそうだ
以前車高を3cmダウンさせた
見た目を良くしたいが為だ。やはりクールにしたい
尚且つ、フロントリップスポイラーとサイドスカートを履かせている…
見た目はかなりクール👍
イカしてる。バッチリだ👌
…な筈だが。
整備性の問題点を羅列しようじゃないか…
❶車高低くてジャッキが入らない
⇨ジャッキが入らないから木材や車止めの様なものを咬ませてリフトアップ、するのだが適当にリフトアップ出来ない。高額な車両であるならば、適当にリフトアップするriskを負えないからジャッキアップポイント探すのも一苦労だそうだ
…この作業も一人でやるには大変だったりする場合もある為二人掛かりの場合もあるそうだ
❷積車に乗らない、無事には乗らない可能性
⇨フルフラットタイプの積車なら問題ない。
…だが、車高下げフロントリップスポイラー装着車の場合、フルフラットタイプではない場合、フロントリップスポイラーが干渉する可能性が高くなる。
フロントリップスポイラーを壊す事によって積車に乗せる事が叶う…というケースも考えられるんだ兄弟…
❸フロントリップスポイラー、サイドスカートが干渉対象
⇨❷に該当する。ジャッキアップポイントが見つかったのは良いがジャッキアップ時にそれらが干渉してしまい再度、ジャッキアップポイントもしくは場所を変更しなければいけない手間ができちまう…
コインパーキングでも該当しちまう。サイドスカートがコインパーキングの下から上がる金属板に痛いところを突かれちまう。その金属板が一枚式だと最悪だが一枚二分割プレート式なら大丈夫だが干渉するのは間違いない。
現在のところ
ノーマルより3cmダウン
フロントリップスポイラー ※.a
サイドスカート
※.a +1cm下にさがる
はっきりとした事は言えないが、
今の状態でギリ作業に支障は無いとは言えないらしい…要は面倒臭い整備性を実現している車だそうだ
話を戻すと3cmダウンなら作業は出来る。…がそれ以上の場合はかなり面倒だそうだ。積車に無事には乗らないから自走出来なくなる状況はマズイようだ
カスタマイズの限度を知った日だったよ
さすがカリスマだ。
なかなか普段聞けない貴重な話を聞けて有意義な時間だった👍
そう。
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金沢輸入車ショウがある
楽しみだな👊
残念だがアバルト&フィアットはない