M5の昼メシの問題・病後4年・アライブ・M5備忘録に関するカスタム事例
2021年07月11日 21時27分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
ハンカチを持たない男のなんと多いことか。私の職場があるビルのトイレで手を洗っていると、かなりの確率で濡れた手を髪の毛に撫でつける光景に出くわします。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
自分のちんこを持った手のちんこエキスを整髪料として使っているのだ。キチャナイ。まぁいいや。
M5がいなくなってから早くも1ヶ月。自分のクルマが無いという生活にボチボチ嫌気がさしてきました。M5との生活をおさらいして次に行ってみたいと思います。私の備忘録です。気にしないでください。
名前が出てますが、私です。まだ詫び助さんと呼ばれていなかった頃、2017年7月18日の夕刻、脳梗塞を発症してしまいました。右側が全く動かなくなりました。リハビリは社会復帰の為というのもありましたが、なんとかして運転したいという一心でした。病室ではgooやらカーセンサーを眺める日々。MTは諦めるしかありませんでした。
ラテン車好きの私はマセラティなども良いなぁと思ってましたが、お世話になってるメカニックさんからダメ出しがありました。当時の私の心理には失った身体の機能を補うべくよりパワーのあるクルマを求めてました。私の右の握力は74キロありましたが、脳梗塞で30キロまで落ちました。ただこの数字は通常であれば1桁になるそうで、理学療法士の方は驚いていらっしゃいました。で、M5に決めました。アウディのS6も欲しかったのですが、予算が届きませんでした。
500馬力オーバーの経験はありましたが、メーカーチューンは初めてでした。何よりも熱処理が半端ないと感心しました。そこが町のチューニング屋さんとの大きな違いですね。でも最初に気になったのはテールパイプの汚れです。
運良くコンペ用のブラッククロームが国内に在庫があるとの事で入手。ススも目立たなくなりました。
一部をクロームにすると「光モノ」が気になってしまい、スモーク塗装をすることにしました。
本当はテールランプなんかに使うやつで剥がせるタイプのスモークです。とりあえずやってみましたが、微妙でした。
そのうちアイラインなんて付けてみたりして。このクルマのライトの上の部分の薄ら白い所が、うちの猫が調子悪い時に目の白い膜が多めに出てきてしまう現象にそっくりだったのが気に入らなかったのです。
この大きなM5は、洗いごたえのある車体で、いろんなことに挑戦してました。そして洗車部であることをカミングアウトしました。
先週の昼メシの問題です。
月曜日〜土曜日までフルコンプです。最近気付いたのは美味しいと感じるものが、ことごとく本格的じゃないものである事です。それにしてもまだ見ぬ麻婆豆腐のなんと多いことか。
さて、M5です。福岡のゆーきさんから、私のM5をN5にするアイテムが届きました。
当然こうなりました。以降このクルマはN5と呼ばれるようになりました。ドライブ中の駐車場で、前から来る人が一度通り過ぎて、振り返って「あ、M5なんですね」と言われる事があったくらい、このクルマはM5仕様と思われるようになってしまいました。
さてカーボンのパーツが増えるとここも気になり、おやツーさんに手伝って頂き、カーボンのグリルにしました。
N5も移植です。
昨年のコロナ騒動の際、休業なんてのも経験しました。時間があると色々やったり、ついついポチったりが増えてきます。こんなテールパイプも買ってみました。
テレワークの全く効かない仕事なので、自宅=休みになってしまいます。そうなると何かしたくなり、こんなのも分解を始めます。
サイドグリルもカーボン化です。嘘です貼っただけです。ハセプロよくできてます。
余ったのでこんなとこもやりました。
極力オリジナルキープで乗りました。私程度の運転手には十分に使えることはありませんでした。自分の技術力の無さを痛感しましたね。「どの速度」からでも0-100キロ加速と同じくらいの加速感があって、初めて恐怖を感じました。来週には次のクルマの登録が完了するらしいです。次は地味に堅実なクルマになる予定です。