アクセラスポーツのLEDウインカー・DIYに関するカスタム事例
2020年03月11日 19時05分
(前回の投稿の続き)
いよいよ作業開始。
リアのバルブ交換はそもそも簡単な上に一度経験済みなので何も問題無いということで、まずはリアから。
内張りの小窓をパカッと外し、バルブを新しい物に交換。このまま(当然ハイフラにはなるけど)点灯確認。それから割り込ませる抵抗をどこに取り付けるか見当をつけて、いざ接続しようとして愕然❗
カプラーの形が全然合わない😱
ちゃんと適合表は確認したのに・・・
暫し呆然としたけど、もしかしたらフロントならカプラーが合うのかもしれないと思い直し、フロントに取りかかりました。
まずは左側から。バルブ交換のやり方は、アクセラの取扱い説明書にはとても簡単なことのように書かれてますが、ファスナーとネジをはずしてマッドガードをめくって狭い隙間から懐中電灯で照らしながらソケットを探し、場所を憶えておいてその隙間から肘のあたりまで手を突っ込んで手探りで作業するのはなかなか大変でした。
やっとソケットを取り外し、配線を何とか外に引き出して、さてカプラーは合うのか・・・
ドキドキしたけどあっけなくカチッとハマったので一安心!
とりあえず空中配線のまま点灯テストします。
極性が逆だったようで最初は光らず、一瞬焦りましたが差し替えてみたら無事点灯。
写真に撮れなかったけど車体の金属部分を探して抵抗を固定。配線をタイラップで処理し、ソケットを元に戻して左側は完了。
右側も同様に作業を、と思いきや、マッドガードの隙間から覗き込むとウォッシャータンクがちょうど邪魔になる場所にあって、そうでなくてもバルブ交換だけでさえ作業しにくいのに、見える範囲内には抵抗を設置できそうな場所が見つけられず、もはやお手上げ状態🥴
潔く諦めて、これからは「左側はLED、右側はフツーの電球の特別仕様車」としてやっていくしかないのか・・・😒
こんな時は見る角度を変えてみると何か解決策が見つかるかも、と、上から見てみることにしてボンネットを開けようとしたら、更に予想外のアクシデントが・・・
バキッ💥
という音とともにボンネットオープナーのレバーが根こそぎ外れてしまいました🤪
マジかっ❗❗
幸いどこも折れたりしてないようだったのでよく観察してもと通りにはめ込み、気を取り直してボンネットを開け、抵抗の設置場所探し。
抵抗からの配線がウインカーまで届く範囲でなんとか設置場所を決め、隙間から下に配線をおろします。これがまたなかなかうまく行かず何度もトライ。
またまたマッドガードの隙間から覗き込み、手を突っ込んでやっとの思いで降りてきた配線をキャッチしてカプラーをつなぎ、点灯確認。あとはソケットをまた手探りで差し込み、マッドガードをもとに戻してついに作業終了❗❗❗
変わったバルブの形状のおかげで消灯時のステルス性はバッチリです👍
レンズ越しに見えるのは放熱板のみでLEDの素子は見えません。
光量不足の心配は杞憂でした(^^)
リアのバルブ交換だけなら両側でも1〜2分でできるのですがフロントは本当に大変でした。不器用な上に慣れない作業で2時間以上かかってしまい、手は引っかき傷だらけ、足腰は筋肉痛になりましたが、「結果良ければ全て良し」ということで・・・
ウインカー以外は納車後すぐにLEDに交換していたので、これでオールLED化完了です✌️