車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年05月29日 00時11分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
熱中症寸前!?酷暑の山梨へGO!(18)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“三菱 ミニカ'70 スーパーデラックス A101AJ”です😊
草っ原の中の一角にある耕作放棄地と思わしき場所の横に置いてあったサビサビのミニカ セブンゼロ。
世代としては前回ご紹介したミニカF4の1世代前のモデルで、丸目が特徴のF4に対してこちらは男らしい角目です。
1969年7月〜1970年10月に渡り造られたモデルだと思います。
サビこそ多いですが、ボディには大きな穴が空くようなことにはなっておらず、理想的なコンディション。
リアの傾斜したデザインもお気に入りです😊
エンブレムです。
車内は物置として使われている様子でしたが、隣にある果樹園は草ボーボーの耕作放棄地。
それでもここまで整っている&綺麗ということはミニカには今でも人の手が入っているということでしょうか……🤔
ちなみに耕作放棄地、耕作放棄地と書いていますがこんなシチュエーションです。
ミニカのすぐ真横まで草が迫っていますが、耕作地時代に張り巡らされたであろうネットがミニカを草から守っています。
おまけ
こちらは上の個体からは少し離れた場所にある同じ型のミニカ'70。
ぶどうがたわわに実った果樹園の下でグサグサに朽ちています。
オーナーさんがいらっしゃらなかったため接近できませんでしたが、やはり好きな車種だけあっていつかは近くで観察させていただきたい個体なのでまた冬頃に再訪問するかもしれません。