S660のたっくんさんが投稿したカスタム事例
2022年08月22日 16時01分
かつては準競技車両のインテグラで鈴鹿サーキットを走っていましたが、2020年11月にS660に乗りかえました。もしどこかで見かけたら気軽に声を掛けて下さい♪ 車のある風景写真と、足回りのセッティング、洗車が好物です。 多忙でSNSをこまめにチェックできないので、こちらからのコメントやフォローは控えさせて頂くことをご容赦下さい。無言フォローで結構です!頂いたコメントには丁寧に返答させて頂きます。
「実録!クラスター現場」
怒濤の勤務が続き、やっと休みがとれたので心の洗浄をしに他人と接触をしないドライブに行ってきました。同市内の高齢者施設で入所者の8割が次々に感染、職員も約半数が感染してシフト勤務が組めなくなったため、応援にいくこととなりました。
フロア内をグリーンゾーンとレッドゾーンに分け、感染をした人はレッドゾーンに移動をさせていく。しかし部屋に入りきらないため、食堂にベッドを並べて野戦病院状態です。自分を守るために汚染エリアに入る際は、ビニール製のガウンを着用し、N95マスク、ビニール手袋は2重、ヘアキャップ、フェイスシールドで全身を覆うため着用直後から汗だくになります。しかもほとんどの方が寝たきりのため、その状態で一日介助をすることになります。意識が朦朧としても水分補給はできず、換気をしているからエアコンもろくに効かない。汗が垂れてきても汚染されたグローブで目や口に触れたらアウトです。
徘徊をしてグリーンエリアに入ってしまう高齢者、介護に抵抗をしてガウンを破られたりフェイスシールドを奪い取られるなど、いつ感染してもおかしくない状態ですが・・・・そんなこと考えている余裕はありません。
高齢者施設や障害者施設などの入所者は、理解力がなかったり徘徊する方は病院で受けてもらえず、施設で看ることとなりますが、徘徊することで感染が広がっていきます。徘徊を制止させたくてもガウンを着用していない状態では汚染エリアに入れません。かといって部屋に鍵をかけて行動を制限すれば転倒をして骨折します。徘徊する方が陰性になるまで感染は広がり続けます。
疲れきって帰宅しても、感染対策のため部屋には入れず縁側で生活をしています。風呂は一番最後にシャワーだけ済ませてすぐに消毒。トイレは大は仕方ないので触れた部分を消毒し、小は庭で済ませています(笑)
今は保健所や医療・介護現場が逼迫して大変にことになっていますが、どんな仕事や会社でも業績悪化や不祥事など、常に順風満帆ということはなく、働き続けていれば何かしらの危機に遭遇すると思います。それがたまたま今はこの職種に当たってしまったと思い、頑張っていこうと思います。まぁ、少なからず人の役に立っていると思っていますので♪
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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