ムーヴカスタムのかずさんが投稿したカスタム事例
2020年03月11日 22時35分
エンジンオイルの交換時期が来たので交換しようとドレンボルトを外してオイルを抜きボルトを締めようとしたら締まらず外して見てみるとボルトのネジ山がバカになっていました😓
この時に気づいたのが次のオイル交換の時に新しいボルトに換えないといけなかった事を思い出しましたがオイルを抜いた時点で後の祭りで残しておいたドレンボルトも見つから不味い状態😱
ドレンボルトが締まらないということは最悪オイルパンのネジ山もバカになっている可能性があるためまずオイルパンのネジ山の確認をするためドレンボルトと同じサイズのボルトを用意します。
トヨタ、ダイハツのネジ山は12㍉の1.25なので左の普通のボルトとスズキのスタッドボルトが手持ちにあったので締め込んでみると左のボルトでは結構ガタがありスタッドボルトではガタが無く両方とも軽く締め込めるのでオイルパンのネジ山は問題なさそうです。
遅くまで営業している量販店に問い合わせてみるととりあえず在庫があると言うので買いに行きました。
量販店には二種類ありB-12とB-22があり両方ともパッキン付きで12はボルトの先が少しテーパーが付いていて22はテーパー無しです。
一応値段が安かったのと緊急時の時の為両方とも購入しました。
本当は新しい磁石次のボルトにしたかったのですが購入し忘れたのと鉄粉が付いてなかったので22のボルトを使いました。
ネジ山は問題なさそうですが正常なドレンボルトで試していないので心配していましたが新しいドレンボルトは題なくガタも無く指で軽く締まり普通に問題なく締まりました。
あとはエンジンオイルを規定量入れてやり一度エンジンをかけオイルを回してレベルを合わして交換ラベルを貼り作業は終わりです。
磁石付きドレンボルトのネジ山を見てみると山が所々無くネジ山のピッチも不揃いになっています。材質がアルミなのと5000キロ毎にオイル交換していますが早くて3ヶ月位できてしまうので交換頻度が多いのと安物なので仕方ないかなと思っています。耐久性で考えるなら最低でもそこそこの値段の物をある程度の回数で交換するなら安物でもいいかなと思います。