クラウンロイヤルの次期クラウン・クラウン生産終了・クラウン・レクサスES・ベストカーWebに関するカスタム事例
2021年06月06日 23時13分
©️講談社ビーシー/講談社
まいどご覧いただき、まことにありがとうございます🙌
情報が錯綜している次期クラウン、先月26日発売の自動車専門誌、ベストカー誌とニューモデルマガジンX誌の2誌に記事が出ておりました。
ニユーモデルマガジンX誌
こちらの見出しに…
やはりセダンタイプ終了ということに、かなりの反発があったのは事実のようで、セダンタイプの販売継続の見込みのようです。
昨年11月の中日新聞による、次期クラウンはセダンタイプ廃止、SUV化へ、という記事は、今思うと中国市場向け「クラウンクルーガー」を先走って記事にした可能性もあります。
それまで自動車専門誌のスクープ記事に、そんなことは書かれたことがなかったのがいきなりの話でした👂️
2019年末の時点で、ニユーモデルマガジンX誌に於いて、16代目クラウンはFF化され、E-fourで後輪はモーターで駆動、電動化を見越したモデルチェンジとありました。
ニユーモデルマガジンX最新号によると、カムリのTNGA GA-Kプラットホームを利用した、セダン型でタイヤの大きい、Eクラスオールテレーンのようなセダンもテストされているようで、これがクラウンCROSS(仮)というSUVともセダンともつかない、新たな車型を模索しているようです。
タイヤ径を大きくして、車高を上げるということは、バッテリーを搭載するスペースを得ることから、純EVを見越しての開発の可能性もありかと。
ハイヤー大手の日本交通㈱のサイトによると、スタンダードグレードのイチオシ車種がレクサスESになっております。
同クラス車として、マジェスタ、シーマ、クラウンロイヤルと続いており、個人タクシーにカムリが増えてきてることも含めて、営業車から徐々にFF化を攻めてきてる感もあります。
先ごろ、大々的なマイナーチェンジを行ったレクサスIS。
兄貴分のGSは残念ながらカタログ落ちしてしまいましたが、こちらはかつてのLS並みのメジャー・チェンジで続投。
案外、次期クラウンも現行220型の「メジャー・チェンジ」でフルモデルチェンジまで4年くらい引き延ばしになる可能性もなきにしもあらず❔
個人的には、SUV化などではなく、再びスモールキャビンのハードトップ、4ドアクーペにしてみてはどうかと思います。
ショーファー付きの用途はアルファードやレクサスESへ譲って、クラウンはずっとパーソナルな方向へ振っても良いのでは❔
そして、今よりも100万円は安くしてより身近なクルマへ。
18から20へ変わった時、随分と値上がりしたな、と感じたものです。
そして、この価格では輸入車に割安感を抱く者は多いのでは?と思った次第です。
かつては日本車に多くあった、ルーフの低い4ドアハードトップも今や皆無。
初代メルセデス・ベンツ219型CLSのヒットで、欧州メーカーがこぞって「4ドアクーペ」をラインナップ。
BMW X6から始まるSUVタイプにまで広まりました。
結局のところ、2誌を読んでも、次期クラウンに関して、まだ「これだ‼️」という情報は得られておらず、まだまた推測の域は出ていないようです。
詳しくは現在発売中の「ベストカー」「ニューモデルマガジンX」をご一読されたし。
(私は出版社の回し者ではありません😁)
1955(昭和30)年の発売以来、66年の歴史を持つクラウン。
どのように変化するのかは楽しみではありますが、ユーザーの期待を裏切ることが無いように願いたいものです。
それでは皆さんごきげんよう🌚