アテンザスポーツワゴンの車高調整に関するカスタム事例
2021年10月30日 14時13分
マイカーとしてずっと乗っていたいと思う唯一無二のクルマ、初代前期アテンザ。 修理・メンテナンス・カスタム投稿がメインです。 作業記録を兼ねて投稿しています。よかったら覗いていってください。 二輪、四輪共にメカニックをしていたので自宅で作業出来る事に関しては工賃は掛からないとはいえ、既に当時の新車価格を超える部品代、塗装代、ショップに頼んだ修理代が掛かってます。😅
フロントのスプリングシートが純正1枚だけだと、やっぱり前荷重になってしまい、リアの落ち着きがイマイチ。
なので自作スプリングシートを追加する事にしました。(前回は中古のスプリングシートからブーツ部分をカットしたものを足していました。)
10mm厚のゴム板をドーナツ状に加工してセット。
スプリングのプリロードと車重で数mm潰れますが、サスアームのレバー比によりフロント車高はほぼ10mmアップ。
画像は調整後。左がフロント、右がリア。
ハンドリング特性に大きく影響する、荷重の前後バランスは大切。
先週スプリングシートを新品にした効果ですが、
縮み側、伸び側共にスプリングが伸び縮みする前に、ゴムの弾力によるストロークが数mmプラスされ、接地感が良くなります。
この数mmは体感出来ますよ。
1枚¥205のゴム板。
面倒なので100mm径の物を入手。ホントは105mm径が欲しかったんだけどね。
内径を64mmにカット。
セットした状態。