車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2020年01月28日 21時48分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
クリスマス目前の山梨草ヒロ探索(40)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“日産 ダットサン ブルーバード 4ドアセダン1300デラックス P411”です✨
こちらは前回ご紹介させていただきました、コロナバンの近くにありました👍
かなり錆びてしまっていますが、幸せの青い鳥、ブルーバードです😅
こちらは1963～1967年に渡り生産された2代目の中でも、1965年にマイナーチェンジを受けた後期型です🎵
2代目ブルーバードはシャーシをフレーム式からモノコック式へ変更したことが最大の特徴で、車両重量を軽減しながらボディ剛性を大幅に高めました😁
デザインは有名なイタリアのデザイナー「ピニンファリーナ」によるもので日本では「尻下がり」と称されたモデルでルパン三世で出てくる銭形警部のパトカーとしても活躍しています🤣
また、台頭してきたスポーツタイプ市場に対応するため、ツインキャブレターやクロスレシオミッションを採用したスポーツセダンを用意していました😃
また、女性仕様車として発売された“ファンシーデラックス”には傘立てや買い物バッグ、化粧セット等36点ものアクセサリが付いていました✨
様々なニーズに応えた2代目ブルーバードは、そのスタイルに賛否はあったものの、爆発的な人気を呼び、1964年4月には月産1万台を達成しました☝️😲
これは日本の自動車生産史上初という大記録でありました‼️
画像の個体は“1300デラックス”という売れ筋グレードで、水冷4サイクル4シリンダー頭上弁式のE1型エンジンを搭載したモデルです😊👍
いつも通り、農薬に侵され無残な姿で置かれています…😭
撮影するべく、隣接するお宅の方にお話を伺ったところ「あなたのような人はよく来るよ、写真を撮りたいんでしょ？」とのことでした笑
こんな状態になりながらも、エンブレムは残っていました✨
どうやらオプションのフォグランプが付いていたようですね…🤔
ボンネットが失われていたため、エンジンルームがよく見えました👀
悲しいことにボロボロになったエアクリーナーが顔を覗かせていました😇💦💦
石柱が邪魔になってしまいましたが、サイドからリアにかけてです😅
テールレンズが綺麗に残っているのはガラス製のためです🙆
若干尻下がりなデザインがカッコいいです😍
反対側はドアが落ちるなど、なかなか悲惨な状態でした💦
新車当時から履いていると思われるホワイトリボンタイヤが良い味を出しています✨
ホイールキャップも錆びだらけではありますが、綺麗な形を保って残っていました😉
インパネまわりです
ステアリングは無くなっていました…🤔
今でこそ何もせずに放置されていますが、ここに置かれた当時は物置として使われていたのでしょう🤣
お城のような形の建物をバックに✨
