Next Vision フィルム・ラッピング施工さんが投稿したGhost・ゴーストフィルム・カーフィルム施工・フィルム施工・オーロラフィルムに関するカスタム事例
2023年05月16日 22時55分
趣味でフィルム貼り、ヘッドライト加工等してます クオリティ等気にしないのであれば施工等可能なのでお気軽にコメントをお願いします 2024/10/01より 郡山東インター目の前のガレージ 1号室に移転しました
こちらの記事は間違った内容となるので
デマ情報に騙されないようご注意ください
結論から言うと
施工後透過率が70%以上であればフロントに関しては合法であり車検対応
1月の国土交通省の通達内容は記事にある内容ではない
測定器の指定は無い
ソース
https://twitter.com/braintec_inc/status/1658332128449536000?s=46&t=zpwkJKZHXipo1klO_o8xmA
これが1月にあった国土交通省からの通達
読めばわかるように記事に書かれた内容とは異なります
今までフィルム界隈では施工車の取り扱いが一律ではない事が問題視されていて、ディーラー・陸自等で見た目判断、測定器が無い為に剥がしたり拒否したりというのがありました
そこに対して今回国土交通省より通達があり
必ず測定をしてから判断するようにしろという内容です
その際、直接測定法 または 分光測定法に
該当する測定器を使用しろと指定が入っただけの話で測定器自体の指定は未だにありません
この際ですのでよくある実質も記載します
Q. フィルムは劣化して車検に落ちる?
A.
Ghost等のオーロラ系や透明、スパッタ等
基本的に業者向けフィルムはメーカー耐久値5-10年が殆どです
数年で劣化し透過率が下がるはありえません
下がる原因は主に汚れになります
代表的な物はヤニ、ガラスの鱗等が原因で
透過率に余裕がない施工車は特に落ちやすくなる原因となるのでご注意ください
Q. どのフィルムなら車検対応?
A.
施工するフィルム、ガラスにより異なります
全てのガラスに全てのフィルムを貼れるわけではありません
また、同車種でもオプションガラスや社外ガラスの場合は素の透過率が異なる為、測定後の施工をオススメします
Q. 測定値がバラバラなのは何故?
A.
主な原因は下記となります
1. バッテリー残量
2. 測定する波長
3. フィルムの位置
4. 測定方法
5. ガラス、フィルムの汚れ
6. 校正されてない
1.に関してはPT50、500に多く残量が無いと正しく測定が出来ないものとなります
2. 測定する波長とはTM2000、PT50(500)等と測定器により異なります
透明系であれば基本的には同じ結果になりますが
オーロラ系の場合は大きくズレる場合があり上振れ、下振れ両方おきます
3. についてはオーロラ系が対象となり
オーロラ系は全て一律ではない為、場所により透過率が異なります
4. についてはPT50(500)に多く、検査官が測定器を正しく使えずに間違った方法で測られ下振れるパターンになります
5. については文字通りガラス、フィルムが汚い為に透過率が下振れます
6. 測定器は全て校正が必要となります
こちらが正しくされていないと測る前の段階で数値がズレているので測定値は正しくありません