コペンのサイドブレーキグリップ交換に関するカスタム事例
2020年02月23日 09時32分
ほぼ、12年越しで、やっとこさコペンを入手しました。 長い道程でした😅 新車でコペンを購入に行って、家族の猛反対でミラジーノ ミニライトを購入~😓 寄る年なみには勝てず、泣く泣く大型バイクを降りたのを機に、コペン探しに没頭し…苦節半年… しかし、気付けば、もう… これを乗るには、勇気の要る年頃になってました😵 そんな意味で、私にとってのコペンは、ポルシェやフェラーリ よりも、絶対に欲しかった1台… 私と同じで、結構くたびれてますけどね😰
朝から、ささっと作業
サイドブレーキのレバーを「momo」に交換~😆
これからの季節…
オープンで走ると、他車から丸見えになってしまうのが内装~😣
内装をアルミ・メッキ・ピアノブラックで仕上げたいので、サイドブレーキレバーは、アルミ製をチョイス
ノーマルのゴム製グリップは、グリップの先端からマイナスドライバーを入れて、そこへ556を注入して滑りを良くしました。
※⚠️あまり入れて過ぎてしまうと、そこら辺に飛び散ります⚠️
グリップを思いっきり握って、左右にグリグリすると外れます。
握力をフルに使う重労働ですが…
純正サイドブレーキの軸径は約18mm
対して、momoグリップの内径は24mm
この隙間を埋めるには、樹脂棒を旋盤で加工して、ブッシュを作るのが理想的ですが、とりあえず暫定的に、アルミ板を巻いて、厚手のアルミテープを巻いて、隙間を調整しました。
多分、ビニールテープで調整すると、その内、ガタガタになります。
また、ボタンを取り付ける時には、M5のナットを先に入れて、ボタンをロックできるようにすると、任意の位置でボタンを固定できて、出量の調整も容易になります。
ボタンの出量やグリップの位置調整を行い、付属の止めボルト(3ヵ所)をLレンチで締め付けて終わり…
その際、一方だけを締め付けるのではなく、3ヵ所を均等に締め付けます。
写真の通り、グリップの後端は、かなり太くなっていて、取り付けボルトの穴も見えてしまっています。
また、既存のカバーとグリップの隙間も発生します。
このグリップは「サイドブレーキブーツ」なるモノを取り付けるのが前提のパーツですね😅
ブーツを縫製で自作するか、またはアフターパーツを購入するか、他車種の純正品を流用する必要があります。
問題は、グリップ後端の太い部分に合う物があるか?なのですが、
どうやら、アルファロメオとかミニクーパーとかのブーツが合う予感~😓
今、使えるパーツを検索中です。
グリップを下ろした写真です。
ボタンの出量を調整して、最終的にグリップからのボタンの出量を見ながら、グリップの位置決めをすると、こんな感じになります。
コンソール等に干渉してません。
グリップが太くなった分、操作性は良さそう…
存在感もあるし…主張してるし…
ただこのグリップ…
「momo」の箱に入っている商品で、momo純正?と思わせるのですが、残念な部分が…
グリップ両サイドに「momo」のロゴが入っていますが、微妙に平行がずれていて、適当感が半端ない😅
加工時の傷が多少ある😅
中華製かな?
まあ、見た目が良くなったので、細かい事は気にしない様にします😅
あとは、ブーツだな😱