スイフトのtomoさんが投稿したカスタム事例
2020年07月18日 22時55分
国産コンパクトカーで、スイフトほどカッコいいクルマはないと思います。 ハイブリッドにしたかったのですが、取り付けたいものが山盛りだったので断念し、エアロ一式付いててお安いXRリミテッドにしました。
センターのエアコン吹き出し口裏側です。円筒形のパーツの片方を外してばらしてみました。
ここに、追加メーターを装着するために、構造を把握したかったんです。
裏からでないと、爪3か所にアクセスできません。
3つのパーツに分かれました。ルーバー部分は不要になりますので、後の2つ(シルバーのリングと、底が網になってる筒)をどのように利用してメーターを設置していこうか、しばらく悩みました。
事前に、pivot製のインサートホルダーなるものを注文しておりました。スイフトへの適合確認はなされてませんが、加工(削り)をすることで使っておられる方がいるようでしたので、私でも付けれるかなと用意してました。
外れた内張り、バラバラのエアコン吹き出し口、pivotのインサートホルダー。眺めたり、組み合わせたりしながら、車中でまた悩んでいました。
結論としては、pivotのインサートホルダーをスイフトに装着できるように加工することは技術的に、なにより手間的にできないと判断しました。
プロによる削り、もしくは私が考えつかなかったやり方でないと駄目だと思いました。
別の方法で、より簡単に自然な形で装着できそうだと今は違ったやり方を思いついています。
といいますか、調べてみますと、他の方が既にやっている付け方でした。
考えた結果、やり方の選択肢はあまりなく皆さん同じ結論に辿り着くということですね。
私には活用できなかった、pivot製インサートホルダー。エアコンの風を外周の隙間から逃がしつつ、真ん中の穴にメーターをビルトインできるというパーツです。
60Φメーター用で、センターにメーター自体はピッタリはまります。しかし、ホルダー自体の直径が、スイフトのエアコン吹き出し口より大きいので、削りが必要になります。
大変そうだったので加工はあきらめました。このリング一つ2000円オーバーです。高いですよね。