ロードスターのべべ・読書・十二国記シリーズ・白銀の墟_玄の月(一)・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2021年01月21日 20時39分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
週2で通っているべべへ😊
緊急事態宣言や自粛のためか、CTも投稿が激減していますね。
ある意味、ピックアップのチャンスかもしれませんよ❗️
撮影頑張っていらっしゃる方、ぜひこの機会に狙ってみてください😆
夜でも綺麗にグラインダータトゥーを撮影したいなぁ。
A-spec先生に教わりたい😆
今日はミニラーメン¥700+肉増し¥200
肉増し初めてだったけど、美味しかった❗️
完食できてよかった😅
【読書記録】
9,『十二国記 白銀の墟 玄の月(一)』小野不由美:著(新潮文庫)
あらすじです。
景王・陽子や延王・尚隆らの助力によって泰麒を発見できた李斎。
戴へ戻って来た2人は、冬を直前に控えた戴のあまりの惨状に胸を痛める。
泰王・驍宗はまだ生きている。
李斎と泰麒は、驍宗が消息を絶ったという文州へと向かうーー
● ● ●
「黄昏の岸 暁の天」「魔性の子」の続きになります。
現代日本で神隠しに遭った高里で、戴国の麒麟である泰麒。
李斎と泰麒が戴国へ戻って来たところから、物語は始まります。
王不在のため、荒れ果てた国内。
作物は実らず、寒さは厳しく、妖魔が跳梁跋扈する戴国。
本当の王である驍宗さえ戻れば、国は持ち直すことができる。
李斎と泰麒は、驍宗が襲われ、消息を絶った文州の函養山へ向かう。
手がかりを探しながら向かうその途中、少しずつ仲間が増えていきます。
ギリギリのラインで持ち堪え、微かな手がかりを伝って旅をする李斎たちは、ほんと悲壮感たっぷりです。
そして唐突にいなくなる泰麒。
何と泰麒は、敵の本拠地である鴻基へと行き、仇敵である阿選に会いに行きます。
いきなりラスボスですwww
血を嫌い、慈悲深い生き物である麒麟の泰麒は、その性質を逆手に取って身の安全を確保します。
そこには、何もわからず驍宗の後ばかりを追いかけていたあの可愛い泰麒の姿はありません。
高度な謀略とハッタリを駆使して驍宗を救おうとする、底知れない奥深さを見せる智略家がいました。
物語はまだまだ序盤。
何も明らかにならず、ジリジリとしますが、ゆっくりと何かが動き始めた気がします。
これは本当に面白い本格ダークファンタジーです❗️
☆☆☆☆☆星五つ❗️