ミラジーノの木目調塗装・ルームミラーカバーに関するカスタム事例
2023年01月31日 23時30分
https://ameblo.jp/matukin/entry-12787023821.html
またまた失敗した・・・。
昨日縮れた塗膜を耐水ペーパーでならしているうちに周りとの色合いが変わってきてしまい最終的な2液ウレタンクリア厚吹きでもリカバリー出来なくなってしまったので予定を変更して薄れた部分にボカシ吹きでウッドカラーを入れラッカークリアは止めてウッドカラーのクリアで塗装。
今回は同種塗料なので(ダレる寸前留めの)厚塗りも出来たのだが以前(5年程前)に製作した写真上のミラーカバーは
ウッドカラー/マホガニー→ウッドカラー/クリア→2液ウレタンクリアで塗装して失敗した事があった(↑当時写真)ので今回はウッドカラーと2液ウレタンの間にラッカークリアを使用してみたのだがまた失敗。
本来、質の異なる塗料は溶剤に強い順に塗り重ねるのが基本。
1液ウレタンとあるウッドカラーは今回使う塗料の中で一番溶剤に弱いみたいだが作業工程上強い溶剤の塗料を上塗りしなげればならないので気を付けてはいたのだが塗装工程中のインターバルを十分取らなかった事が失敗原因かなと。
ちなみに5年前製作のカバーは失敗後再度ウッドカラー/マホガニー→ウッドカラー/クリアを塗装した後数ヶ月おいてから2液ウレタンクリア塗装して無事完成。
今回製作品はウッドカラー塗装後の2液ウレタンクリア塗装待ちはしたくないのでウッドカラークリアで仕上げる事に予定変更。
今回ウッドカラークリアが厚塗り出来たから明日1日乾かして再度砥だし→クリア塗装すれば完成するはず。