スイフトスポーツのスイスポ・スイスポZC32S・MOMOステアリング・クイックリリース・低そうで低くない少し低い車に関するカスタム事例
2023年10月29日 21時28分
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ステアリング交換!
momoのCOMMANDO 2 ブルー 32φに交換しました!
前車で使っていたステアリングを残していたので、スイスポ用のボスを購入し取り付けしました。
ボスはワークスベルの415。ヤフオクにて中古を購入。
クイックリリースも前車で付けていたのを移植。ホーンプレートもDaikeiので、ボタンを交換したもの。どちらも前車で使ってたもの。
早速交換作業です。
まずは純正ステアリングを外します。
エアバック誤動作防止の為、バッテリーのマイナス端子を外し10分ほど放置します。
左右の横にあるトルクスネジを緩めるとエアバック部分が外せます。T30のトルクスレンチが必要です。
ネジを緩めるとパカっととれるので、繋がってるコードを痛めないように外します。
真ん中にある黄色いコードがエアバックの配線。下(写真では奥)にある黒いコードがホーンのプラス配線です。
どちらもコネクタで刺さってるだけなので外します。
真ん中の17mmナットを外すとステアリングが外せるようになります。そんなに固くはなく簡単に緩められると思います。
ナットは完全に外さず緩めるだけにし、ステアリングをグラグラ揺らしながら外して行きます。
ステアリングが外せ浮いたらナットを外しステアリングも外します。
配線は左側のエアバック配線は残して、右側のコントロール配線は外します。
外すとこのような状態になります。
ステアリングを外す前に真ん中のボルトにセンター出しの目印をしておきましょう!
エアバック配線の先端にボス付属のキャンセラーの抵抗を付けビニールテープなどで固定しておきます。
右側のコネクタには付属のホーン用配線のコネクタを差し込みます。2種類入っているのでコネクタ形状が合うものを使いましょう。
エアバック用配線は使用しないのでボスの外側に回しテープで固定しておきました。
ホーン用配線はボスの内側に出るように穴から出しておきます。
ホーン用配線は4本でている配線の内2本を使います。プラスは下段の右から3番目の配線で、マイナスは上段の一番右から出ている配線だと思います。
クイックリリースを付けない場合はここでステアリングを付けるのですが、クイックリリースを付けるのでベース部分を取り付けます。
ベース裏から出ているホーン配線とボスのホーン配線を繋ぎ、ベースを6本のボルトで固定します。
クイックリリースのアタッチメント側はステアリングに付けたまま保管していたので、ステアリングを嵌めるだけでOKでした。
脱着がちゃんと出来るか確認して取り付けは完了です。
バッテリーのマイナス端子を繋ぎ、ホーンが鳴るのを確認。エンジンをつけてエアバックランプが消えるの確認すれば終了です!
サイズが32φになったので取り回しがかなり楽になりました。膝も楽になりました。
コーナリングも腕を動かす範囲が短くなるのでクイックに反応するようになります。
ワークスベルからはショートボスが販売されてるんですが、今回使ったのはレギュラーサイズです。
クイックリリースを付けるとステアリングがかなり手前に来るのでウィンカーレバーに指が届きません。なので、アタッチメントを付けて届くようにしました。これでステアリングから手を離さずウィンカー操作が出来ます。
ワイパー側は使用頻度が少ないのでアタッチメントは付けていません。
ウィンカーレバーアタッチメントの位置を調整して今回は終了です!