BRZの富士スピードウェイ・走行会参加・ブレーキフェード・クーリングは大事に関するカスタム事例
2023年12月03日 21時30分
一応スバリストのつもりで、初購入はGP3型のインプレッサスポーツ(5MT) ターボ+AWDに憧れWRXをと思っていた矢先、 外見とコンセプトに惚れ込んで趣味に振り切ったBRZに乗り換えました(笑) DIY好きなので少しづつカスタムやメンテナンスを楽しんで行きたいなと思います! 無言フォロー失礼します。。
先日富士スピードウェイの走行会にちゃんまるさんと参加してきました。
とりあえず定番のゲート前にて記念写真
過去2回走ったことあるんですが、今回初のドライ路面ということで、ちゃんとグリップするので楽しかったです!
BRZはハイパワーではないので、国際サーキットでは長いストレートで速い車には敵わないなとなりますが、
速度域が筑波と段違いなので国際サーキットならではの走る楽しみがあります🤩
なんとなく慣れてきて、少しアタックするようになってから、
富士はストレート長いしフルブレーキのポイントが少なくブレーキへの負荷が少ない印象だったので、
油温もあまり激しく上がらなかったので油断してクーリング余りしなかったら1コーナーで止まらず😩
他の周では0.9Gくらいの減速度でしたが、この時は0.7Gくらいしか落ちずというデータでした。
この後すぐにブレーキは戻ったのでフェードかなと
プロジェクトμのHC M1パッドでは初めてフェードを実感しました。
走行後タイヤ交換のために見たらナックルとかキャリパーの上にメタルパッドの摩材と思われる大粒の砂みたいな金属片が大量に😳
ローターもレコード線やスリット無い部分の編磨耗が
一応800℃対応のパッドでしたが、完全にオーバーヒートですね…
実は富士参加前にパッドは確認していて。
キャリパー外側が多く減ってました。
普通はピストンがある内側が減りやすいと思いますが何故か逆にだなと思いつつ。左右共に同じ傾向なので特性かということで
当たり面の角度が変わりにくいように左右はそのまま内外のパッドを入れ換えて挑みました
そして今回の走行後
思いっきり減って、角もボロボロでした。
そして、入れ換えたにも関わらず外側がやはり激しく磨耗してました。
この一般論と合わない状況が考えられることとして、
装備したブレーキ導風板が効いて風のあたる内側は温度上昇が押さえられてるのかなと
ただ、どちらにしても冷却が間に合ってないので最近悩みがちの件の
純正ブレーキでハイグリップタイヤ使うならクーリングは多めにしないとなと確信
とりあえずバランスが気に入ってるので同じ銘柄で新品手配。
ローターは内側は編磨耗してるのでこのまま新品パッドをつけるわけにはいかないので、研磨に出すため純正ローターに一時戻してます。