デミオのデミオを見る会・EGRパイプ清掃・ノスタルジックカーフェスティバル・パイプをアル漬け戦略・お滝のオイルメモに関するカスタム事例
2022年04月26日 23時08分
デミオを見る会が早くも30台近くの参加見込みとなりました。
皆様の応援・宣伝に心より感謝申し上げます。
今年は色別での配列を考える関係で、1週間前までに参加申請をして頂けると助かります。よろしくお願い致します。
さて先日はEGRパイプのお掃除をしました。うっすら煤が被っています。
バルブ側も外して掃除したかったのですが、固すぎてボルトが丸まってしまいました。
悲しいねバナージ。
パイプをアルコール漬け戦略。
掃除完了。薄っすらだったので固形でダマになってる箇所はありませんでした。
バルブの手前側も気持ち程度の掃除。
本当は一番ドロドロした奥側をやりたかったのですが…😭
通勤3分のちょい乗り&DFCで噴射量多め.硫酸灰分0.8%のC3と悪条件だらけでこの程度の汚れなので、オイルの性能と添加剤でかなり上振れ補正がかかっていそうです。
デミオに4年近く乗ってて掃除した部分が緑色の場所と知りませんでした、勉強嫌いなものでお恥ずかしい限り😅
ロープレッシャー側ですね。
煤が堆積する原因は、排出されたガスに含まれている煤と蒸発した燃料やエンジンオイルのガスが、クーラーや空気で冷やされて固体のオイルと煤に戻り固着してしまう現象です。
つまり1.5Dではロープレッシャーバルブから出てくる煤とオイルガスが、エアクリから入った空気で冷やされ固着するので一番汚れてるんですよねぇ😇
…ということはLPバルブが汚れてれば汚れてる程DPFが機能してないってコト?!
こちらは初代2.2LのDエンジンですが、ロープレッシャーバルブの位置が違います。ハイやローではなくバイパスバルブとEGRバルブと言う名称になっていますね。
バイパス側はハイプレッシャーと同じ役割をしています。クーラー側からのガスだけではレスポンス不足と判断した時に熱いバイパス側のガスを出すことによって急なアクセル操作にも対応させる事ができます。こちらはガスが昇華されないので煤が詰まることはありません。
EGRクーラーからカムシャフト裏側までの区間が長いので初代Dアテンザなどでは煤が詰まりまくったそうです🤣
エイトさんに色々と教えて頂き、来月にはツインスプリングまたはイデアルの長いストローク量を活かしたサスペンションを導入できそうです😊
来週の3日の火曜日は親の実家の上田に帰省するついでに、パッパが長野市のノスタルジックカーフェスティバルに行きたいと言い出したので連れていきます。
車好きな方は好きそうなイベントです🤔
明日はオイル交換をしてきます。
デミオ初めてのPAOなので期待です✨
蛇足ですが、エンジンの金属摩耗の殆どは時間を空けてオイルが金属面から落ちた後の始動時です。そういう面では分子吸着作用があるエステルに軍配が上がります。
お滝のオイルメモ㊙
どうやらエルフにはエステル以外の分子吸着作用がある成分が含まれたオイルがあるそうです。バイク用のHTXなどが怪しいらしい…