ピノのHA24・HB24・HC24・ヘッドライト・流用に関するカスタム事例
2018年07月07日 17時28分
元々中古で車を買うも、曇が目立つので、少しでも程度の良い中古ヘッドライトへ交換することにしました。
早速ですが、ボンネットを開けて10mmのネジ2本(赤丸)とクリップ(バンパー脇左右1個ずつ、バンパー上側2個、バンパー下側3箇所×2、ナンバー外した裏側に1個の合計11個)を外します。
バンパーの端(タイヤの前側部分)は爪で止まっているだけなので、引っ張って外します。
爪を外すと、バンパーがフリーになりますが、ウインカーのコネクター繋がってるのでそれを忘れず外します。
バンパー外せたら、邪魔にならない所に段ボールなり毛布を敷いて、その上にバンパー寝かせておきます。
ヘッドライトは、片側3箇所ネジ+クリップ2箇所で止まっているのでそれを外すとヘッドライトを車体から外せます。
この時、レベライザーとスモールのソケット、ヘッドライトの配線が繋がっているのでそれらも忘れず外します。
2枚目の写真で既にピンときた方も居ると思いますが、ただ単にピノなりアルトやキャロル後期ヘッドライト用意して交換でも良いですがそれだとつまらない(←ただ単に捻くれものです)のでアルト前期のライト流用します(爆)
バンパーも用意してあれば付け替えだけなのですぐ終わりますが早速バンパー加工します。
ミスった時のリカバリー用にHA24Sの中古グリル(黒)も用意したのは言うまでもないです。
現物合わせでマーキングして当たる部分切断します。
ハナからマスキングテープで位置合わせてマーキングすれば結構やりやすいと思います。
マーキングしたらいよいよ卍レーシングの如く潔く切断します(爆)
※切断したら、もう後には引けないので注意が必要です。
電動ノコやグラインダーとかあれば手っ取り早くシュパッと行けますが、私は所持してなかったため100均のノコギリや棒ヤスリを使い手作業でシコシコしていきます。
後はひたすら、車体に合わす→マジックで当たるとこマーキング→微調整を繰り返して、満足行くまで仕上げます。
写真は、左前になりますが、ハザード作動時に適当な所にアース繋いでテスターの棒を片方ずつ刺してみたら、コネクターの黒が-、もう片方が+と判ったので、適当に黒いチューブを切断します。
写真だと緑の線を切って、ここにギボシを取付け(純正戻しする時用を踏まえて)、ヘッドライト横のT20ソケット(秋葉原で210円位で購入してきてカチッとはまるように加工済み)の赤い方を延長してきて間に挟みます。
T20側のアースは、バンパーの10mmボルトと共締めで。
こんな感じで接続したら、ソケットにT20のオレンジLEDを差し込み、ハザード点けてみて光るか確認します。
問題なければ、反対側も同じく行います。
ハザードが作動すると、こんな風に発光するようになります。
ヘッドライト流用したものの、ウインカー化はあまり捻りがなくて個人的にはつまらない気もします(´・ω・`)
※ヘッドライト側のウインカー部を本当は、フォグっぽくしたかったのですが、上手く出来ず、何の捻りもありません。
言わずもがなですが、
下:Before(改)※(2)グリル部の縦に入ってた棒を切断してあるため
上:After
になります。
すれ違った時にあの車は、PIN…あれ?なんか違うって思われるはずです卍
と言っても、そこまで気にする人はあまり居ない気もしますが…w
一応、見た目は車検的にも車高下げない限りは、このままでもスルーだと思います。
※CT51スピーカーは別として
余談ですが、バンパー外して裏についてた、謎のカバー(?)加工するのが億劫になったのと、邪魔だったので潔く取っ払いました(笑)
もし真似されるとしても、自己責任にてお願いします。