車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2022年08月01日 23時48分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
2022年春休み探索~with石原さん~(8)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ カリーナ FF 4ドアセダン
1500SE ST150”です😄
とある草ヒロから草ヒロへと移動している最中に車通りの多い道沿いでたまたま発見した4代目カリーナ。
カリーナとしては初めてFFの駆動方式を採用したモデルです。
ちなみにタイトルの車名にわざわざ「FF」と書いたのは、先代(3代目)のT60系と併売していたのもあり、そちらの駆動方式はFRだったため、4代目であるこの型は「FFカリーナ」とわざわざFFを入れて呼ばれていたためです。
また、この個体は“SE”というグレードで、1500cc車では最上級モデルになります。
パッと見でハチマルカーと分かるルックス、如何にも「おばあちゃんのお買い物車」といった雰囲気で、個人的にカリーナの中では一番大人しいモデルだと思います。
SOHCエンジンな上に発売当初はGTグレードの設定もありませんでしたからね。
草ヒロといえば1960年〜1970年代ら辺の旧車が定番の中、こちらのカリーナなんかは所謂「ネオクラシックカー」の部類に入る車ですが、この辺りの年式の車は畑の草ヒロではあまり見られるものではないので見つけた時は凄く嬉しかったです。
リアは当時のスプリンター系を彷彿とさせるデザイン。
素ガラスも良い感じです。
専用シート表皮に特徴的なステアリング。
ドアの上に目をやると、変な力が加わって凹んでしまっているので元々は別の場所にあったところをクレーンか何かで吊り上げて移動させたのでしょう。
標識とカリーナ。