ミラの全塗装に関するカスタム事例

https://ameblo.jp/matukin/entry-12824787545.html

ボンネットの塗装を始めてみたがあまりにも塗装状態が悪い。

クリアはベロベロ剥げててエアブローするとパリパリ剥がれる始末だしブリスター(塗膜の浮き)が無数に点在。

取りあえず塗装暦を調べてみると地金の上に黒い防錆塗膜があるのでボンネットは板金補修用部品として出たもの(ではないかと思う)にサフェーサーで下地を作ってホワイトに塗装してあった中古ボンネットをベースに(偽)ジーノ購入時のシルバーへ色変えする為にホワイトの上にサフェ吹いてシルバー&クリア仕上げしてあるのだが

試しに塗装面をほじくってみるとブリスターはシルバーに色変えした時のサフェーサーの層から膨れている。

(偽)ジーノ購入時はそこそこ綺麗だったから前オーナーがミラバンをジーノ顔にチェンジする為中古パーツベースにシルバーへ色変えしてからまだ数年しか経っていないはず。

なのに塗装面がこんなになってしまったのは再塗装した業者の腕なんじゃないんかなと。

紙ヤスリでブリスターを研いで平らにならし再塗装しても後年またボツボツ膨れてきてしまうので最低でも一回目塗装面のホワイトまで塗装を剥がなければならないから手っぱでペーパー研ぎしてみたがとても落とし切る根性はないので

ダイソー購入のナイロンディスクをグラインダーに装着してボンネットの地金出し。

こんな時に雨降るなちゅーの！

地金出しが終わって錆び始めないよう早くサフェを吹いておきたいので

日落ちして暗がりの中サフェ塗装。