M5の洗車部・箱替え・次のクルマが無いのです・M5ご馳走様に関するカスタム事例
2021年06月12日 19時11分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
本人が思っているほど家族は無関心だったり、本人より周りの方がわらわらとして下さること、感情のアンマッチってけっこうありますね。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
私がM5を手放すとなると、いろんな方々が名残惜しい気持ちでいてくださってありがたかったです。私の家族は全く関心がない様です。
お別れ前夜なので洗車します。
4.4リッターV8ツインターボ。560馬力。エコな時代にこんなエンジンに乗れた事、感謝してます。
エンジンも磨きましたよ。
仕事から帰ると見えていた風景。ナンバーはこんなでした。BMWの創業年と言われてます。
最後のキズチェック。歴戦の傷跡が。
飛び石で空いた穴。勝手にあいつのせいだと思って腹を立てます。
夜はこれでおしまい。
朝に訪問者が。アライブ福岡分室の玉フックさん。ご夫妻で登場。最後の最後でコラボレーション。私のM5をN5にしてくれた人です。
ゆーきさんのセクシーチェアカラー。
福岡から、本州にない草花をお届けです。生態系が崩れます。
出荷前に断髪式です。製作者ゆーきさん自らにわかマークのバッジを外していただきます。外したらスゲェカッコいい。晴れてこのクルマはアライブのN5ではなく、M5に戻りました。
このクルマがこんなカッコいいとは知りませんでした。なんせ割と早い段階でにわかバッジが装着されてしまいましたから、M5の威厳は台無しです。くそ〜、なんで気付かなかったのか?遅すぎました。
クルマを買い取り店に持ち込んだ後、いつもの中華屋に行き、ゆーきさんご夫妻は富山へと向かわれました。ボン・ボヤージュ。
今日は朝から、ゆーきさんの他、おかぼさん、OKAさん、kikiさん、勇次さん、おやツーさんご夫妻、まちゃぽんさんが次々お立ち寄りして下さいました。さすが福岡の珍獣じゃない重鎮。
色々楽しませてもらいました。このクルマに乗り始めたのは、私の身体が若干不自由になったからです。
このクルマに乗ったおかげで、洗車を楽しむ事を覚え、色んな人々と出会いました。
あちこち行って
色々洗って
最後まで楽しかったです。普通はね。自分はそれなりに思い入れもあるクルマだと思ってましたが、意外と喪失感も何もありません。多分このクルマがもたらしてくれた、出会ったクルマや出会った人々との関係が終わらないからである。
クルマの数だけ洗車は続く。