S2000のS2000・DIY・ステアリング交換・MOMOステに関するカスタム事例
2018年07月13日 22時35分
HONDA S2000 AP1 初期型に乗っています★ H30 4/1 エイプリルフールに納車しました! 皆様よろしくお願いします! Twitterもやっています! @r_y_u_tan
ヤフ○クで掻き集めた3種の神機がやっと揃いましたので、S2にラフィックス2を取り付けました!
〜使用した材料〜
ワークスベル ラフィックス2
ワークスベル ショートボス 223S
MOMO ステアリング チューナーブラック
アジャストスペーサー モモタイプ
①車体側の作業に入る前に、家の中でステアリング側の準備をしておきます。
今回はモモのステアリングを取り付けるので、モモタイプのホーンボタンの2極を使用するので、ラフィックス側のナルディのマイナス端子からモモのマイナス端子へと加工をします。アースリングは使いません。
加工後、ホーンリングをはめ込みます。
②ホーンボタンをはめ込め、ステアリングをボルトで固定します。
これで準備完了です。これだけでもカッコイイなおい。
③いよいよ車体側の作業に取り掛かりますが、
・ステアリングロックを掛けておく。(センターボルトを緩める時にステアリングが一緒に動いてしまう為、ロックを掛けておくと作業が楽。)
・''絶対''にバッテリーのマイナス端子を外し、3分以上放置してから作業に入る事。(エアバックの誤爆防止)
ステアリングの左右のカバーを外し、トルクスネジT30 2本を専用レンチを使って取り外す。固いので舐めないように気をつけること。(556を振ってから、レンチにパイプで延長させて取り外すと吉。これはヤバイと思ったらディーラーにねじの取り外しをお願いする。)
トルクスネジ2本を取り外したら、エアバックを取り除き、黄色のエアバックのコネクタを外し、黒色のホーンコネクタも外す。
エアバックはやっぱり怖ぇなぁ(涙)
④次に真ん中のセンターボルト14mmを緩めます。コイツは馬鹿みたいに固いので、クロスレンチかプーラーを使わないと、まず緩みません(笑)
①緩めれたら、センターボルトは完全に取り外さずそのまま緩めたままにしておきます。(ステアリングを外すときの顔面ヒット防止の為)
あとは、ステアリングのセンターが分かるようにマーカーで印をつけておきます。
ステアリングを外す時は、上下左右に動して真っ直ぐと引き抜くと外せれますが、俺はプラスチックハンマーを使ってステアリングの裏側を叩いてガコッと取り外しました。
②ステアリングを外したらボスを装着し、センターボルトで固定します。
(S2の場合、ボスのカバーが干渉してしまうのでカッターで数mmカットしてから取り付けた方がいいです。)
次に、黄色のエアバックコネクタにオレンジ色のキャンセラー抵抗を接続し、黒色のホーン+コネクタに赤色の延長コードを接続します。
③ボスとラフィックスの間に、アースリングを1枚噛ませてアース接続します。
ラフィックスの+端子にホーン延長コードを接続します。
あとはラフィックスをボルトで固定して、予め準備しておいたステアリングをガチッと合体させて完成です。
バッテリーを繋げ直してホーンが鳴るか、エアバック警告灯が点かないか、センターがズレていないか確認をします。
俺はセンターが少しズレてしまったので後日、アジャストスペーサーでセンターを補正しました。
左が交換前、右が交換後です。
雰囲気がガラッと変わりました!
〜取り付け後の感想〜
・純正の時と比べて、クイックに操作ができるようになった。
・レバーが若干離れてしまったが、指は届くので、運転には支障がなく、すぐに慣れるレベル。
・ステアリングが脱着できるので、乗り降りが楽で、盗難対策にもなる(ラフィックスのキーロックシステムを装着すれば鬼に金棒)
ラフィックス2はステアリングの脱着が楽なので、取り付けて正解でした。
S2を本格的にカスタムしたのは初めてでしたので、作業時はヒヤヒヤしましたが上手いこといけて良かったです(^^)