3シリーズ クーペのサブウーファー・ケンウッド・KSC-SW30・FREQUENCY・位相に関するカスタム事例
2019年06月08日 09時33分
2018.07.07 cartune登録 BMW F36 M-Sportsに乗り替えました。 エストリルブルーというM-Sports専用色にしました。 メインはみんカラというアプリでDIY情報共有しています。 【DIY情報詳細】 https://minkara.carview.co.jp/userid/2939852/car/2546161/profile.aspx
サブウーファー買いました。
チューンナップサブウーファー(ケンウッド KSC-SW30)です。
サブウーファーの取付とサブウーファー レベル、FREQ、位相の調整を行いました。
サブウーファー設置の目的は
『フロントスピーカーでは出せない低音を補う。
低音を強化する、つまり音楽の土台を整える事。そうすると中音から高音も美しく響くようになり、サウンド全体の厚みが増していく。』
です。
サブウーファーにより低音が再生されていると、次のような事が違ってきます。
○ 余韻が美しくなり、より“響く”ようになる。
○ 音場がフロントのみの時よりも、より一層広くなる。
○ 音の質感が上がる。
○ 全体に厚みが増し、音の重量感を感じられるようになり、よりリアルさが増す。
取付たら、よりサブウーファーを効果的に活かす為に、調整をしたいと思います。
まずは取付
バッテリーから直接プラス、マイナス
ACCはシガーソケットから、
スピーカー配線はシート下のスピーカーから分岐しました
FREQUENCY調整
私のサブウーファーはFREQUENCYを50Hz〜125Hzの間で調整できます。
音楽を鳴らして、低音が響きフロントスピーカーの音が活きてくるFREQに合わせました。70Hz〜80Hzくらいかな。
フロントスピーカーが出せない100Hz以下のFREQが良いそうです。BMW E92にはフロントドアスピーカーに加えて、シート下にはミッドバス担当のスピーカーがありますので、100Hzより下の70Hzくらいにしたらちょうど良い感じになりました。
次に位相の調整です。
正相(0°)と逆相(180°)の切り替えをしてみます。
リアシートに設置したので、フロントスピーカーとの距離は1メートル以上あります。この距離が関係します。スピーカーの設置位置によってフロントスピーカーの音と干渉しお互いの音を弱めてしまいパンチの無い音になってしまう場合は、位相が逆だということになります。
通常のスピーカーが出す低音域と、サブウーハーが出す低音域の位相が逆にならないようにする為の機能が位相調整です。
やってみます。
正相だと音が固いです。
逆位相の方が音が広がって柔らかいです。
正相だとフロントと音が被って打ち消し合うようです。逆にして少しズラすと良いんでしょう。
ということで、逆相にしました。