ティグアンのフォルクスワーゲン・ティグアン・エレクトロニックパーキングブレーキ・EPBスイッチ交換・ごきげんワーゲンに関するカスタム事例
2024年08月03日 13時19分
2024.08.03 EPBスイッチ交換 備忘録
ティグアンの車両ステータスにワーニングが出て、エレクトロニックパーキングブレーキ(EPB)スイッチの故障が判明し、約1ヶ月。
先ずは本当にスイッチの故障かどうか、あたりをつけるために、🐜さんから、EPBスイッチを約2,000円で仕入れました。
仕入れたスイッチに変えてみると、ワーニングは消えたので、やはりEPBスイッチの問題と判断しました。
しかし、左ハンドル用のスイッチだったので、パネルとの馴染みが悪く、信頼性も不明なので、正規品のEPBスイッチを購入しました。
正規品のEPBスイッチの品番は、5NC927225 A ICXでした。
左ハンドル用のEPBスイッチが付いている状態です。
スイッチ上面が左側にスラントしており、パネルとの凹凸があります。
内側のパネルは、上記写真のあたりにヘラを入れればすぐに取り外せます。
内側のパネルを浮かし、外側のパネルは、トルクスネジが2箇所止まっているので外します。
外側のパネルは、上記写真のあたりにヘラを入れればすぐに取り外せます。
EPBスイッチのコネクター部です。
力を加え過ぎたので、少し歪んでしまいました。注意する必要があります。
EPBスイッチは、写真のようにツメで固定されています。このツメは両サイドにあります。
ヘラを使って浮かせて、EPBスイッチを上に押し上げると外せます。
新しいEPBスイッチを取り付けた状態です。パネルとの凹凸もなく、スマートです。
車両ステータスのワーニングも消えて、ホッと一安心です。
左が🐜さんで仕入れたEPBスイッチ
右が正規品のEPBスイッチ
スラントの方向が違うのが分かります。
左ハンドル用のEPBスイッチは、シフトノブの左側にあるので、左にスラントしているということが分かりました。
EPBスイッチ裏側の写真です。
端子の形状は一緒なので、コネクターを抜き差しできますが、位置が違うので、🐜さんで仕入れたEPBスイッチを取り付けるのは、少し苦労しました。
やっぱり正規品のスイッチを仕入れる方が安心感がありますね。
勉強になりました。