ヴォクシーのフォグランプ交換・シェアスタイル・バルブ交換・ユニット交換・黄色フォグに関するカスタム事例
2020年01月30日 18時23分
2018年4月に 60 VOXY 前期から80 VOXY 後期 煌 へ。 CARTUNE デビュー:2020年1月 参加グループ ・ ZRR TYPE ASSOCIATION : No.4617 関西支部 ・ N-V-E Owner's Ranger : No.215 ・ N.V.E.@80Style : 関西支部 ・ TEAM VELENO ・ team METALLER メインは みんカラ で、CARTUNE はサブです。 よろしくお願いします(・∀・)
フォグランプユニットとバルブ交換
過去の画像 2018年11月
フォグランプ交換にあたり
VOXY 80系 後期の純正LEDフォグランプはユニット一体型である為、社外バルブに交換できない。
社外バルブを使用したい場合、先ずはフォグランプのユニット自体を交換する必要がある。
社外フォグランプユニットにはガラス製とプラスチック製がある。
今回交換したのは
フォグランプユニット:シェアスタイルのガラスレンズユニット。
フォグランプバルブ:シェアスタイルのカラーチェンジ(白⇔黄)LEDバルブ(Zツインプレミアム)
カットオフライン確認
フォグランプを交換すると、光軸が交換前に比べてずれてしまう為、交換後は光軸を調整し、純正状態のカットオフラインに合わせる必要がある。
よって、フォグランプを交換する前に純正状態のフォグランプのカットオフラインを把握する必要がある。
①車を壁から2~3m程度離れた場所に前向きに止める。
②フォグランプのみ壁に向かって照射する。
③抽出されたカットオフラインにテープを貼る。
※フォグランプの取り外し・取り付けをカットオフライン抽出場所と異なる場所で行う場合、車の止めた位置にもテープ等を貼り、壁からの車の位置を記録しておく必要がある。
バンパー取り外しと純正フォグランプユニット取り外し
タイヤハウスのインナーカバーを外して片手で交換することも可能だが、今回はフォグランプバルブの配線等も固定するためにバンパーを取り外して作業した。
①フロントバンパーを外す。
②純正のフォグランプユニットに接続されているカプラーを外す。
③4ヵ所のネジを外す。
④ユニットとアダプターを取り外す。
ガラスレンズユニットの取り付け
光軸調整部分が内側、下側になる方のガラスレンズユニットを装着する。
①ガラスレンズユニットに純正で使用していたアダプターを装着する。
②ガラスレンズユニットを純正のレンズユニットが装着していた部分に当てる。
③4ヵ所にネジを取り付けてガラスレンズユニットを固定する。
フォグランプバルブ取り付け
使用したフォグランプバルブはシェアスタイルから2018年の10月に出た商品で、2色(白⇔黄)切り替えフォグランプバルブ。
色は白、黄色ともに両側で4000ルーメンらしい。
①ガラスレンズユニットにフォグランプバルブを差し込み、時計回りに回転させて取り付ける。
②ガラスレンズユニットのリフレクターのカットとLED発光面が平行になるように調整する。
今回のリフレクターカットは縦であり、LEDチップは両面についているので、LED発光面が内側・外側になるように調整した。
※調整方法はイモネジを付属の六角レンチで回して本体とアダプターを緩め、本体を回転させ、任意の位置でイモネジを六角レンチで締めて固定する。
③フォグランプバルブから出ているカプラーと純正のカプラーを接続する。
※接続向きが反対の場合は点灯しないので注意。
④ドライバーと配線をタイラップで固定する。
フロントバンパー装着と光軸調整
①フロントバンパーを戻し、フォグランプのカプラーを接続する。
※光軸調整をする為、タイヤハウスのインナーカバーは固定しない。
②フォグランプのみ壁に向かって照射し、純正のカットオフラインの目印と比較する。
③純正のカットオフラインとズレが生じている場合、タイヤハイスのインナーカバーから手を入れ、フォグランプ光軸調整部を回して光軸調整を行って純正のカットオフラインに設定し、タイヤハウスのインナーカバーを戻して固定する。
純正に比べると明るくなったが、カットオフラインが不明瞭になった(  ̄▽ ̄)
サイドからの変更前後比較
純正が暗いのは一目瞭然。
フロントからの変更前後比較
黄色⇔白色に切り替えができるのはいい感じ( ・∇・)
運転席からの変更前後比較
現在はユニットもバルブも使用していない。