カズさんが投稿した静電気除去チューニング・ブードゥーライドに関するカスタム事例
2021年03月07日 17時28分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
今日の『静電気除去チューニング』検証
素材はマークX(アルミテープチューニング未施工)
主なチューニング
ミシュラン プライマシー4
シュアラスターループエンジンオイル添加剤
マイクロロン ガストリート燃料添加剤
検証したのはコチラ
帯電防止効果のあるコーティング剤
施工箇所。フロントサイド(左右対称)。可能な限り施工箇所を絞って施工し、それでも効果があるかを検証。なお、見えないがフロントタイヤ前の『カナード』(空力付加物)にも塗った←たっぷりスプレーした
仮説としては、モロに当たる走行風をコーナー部分の流れを良くする事で『受け流す』という理論。よって、真正面は手をつけない。真ん中の圧を上げ、両端の圧を下げれば、圧力差で両側に分かれて流れてくれるはず。
リアは一切手を付けてない。リヤ周りの空力は理解が及ばない為に今回は検証に入れてない
※写真は小平うどん
検証の結果…。走り始めは全く差を感じなかった。むしろロードノイズ悪化。しばらく走ると…空走感の向上が気になってきた。Dレンジのアクセルオフでの速度低下が少ない。赤信号で止めようとしても、一定ブレーキでは減速が間に合わない感触。
週一にしか乗らないとはいえ、累計運転距離は既に1,000キロは越えている。体感で『〇〇な気がする』は充分な差がある証拠では…?
ちなみに助手席のオーナーは『こんな煩くなかった』とのたまった。ロードノイズの悪化は事実の模様…
ボディの空力向上で風切り音減少→ロードノイズの比率アップ
だといいなあ(⌒-⌒; )
内装も綺麗にしたから、オーナーの機嫌は向上✨
※写真はびっくりドンキー
トヨタさんが発売している帯電防止効果付きボディコート剤、効かないハズがないよね。静電気を抑えて空気向上(設計通りに近づける)。
最近の俺理論だと、静電気の発生を抑える事がフリクションを抑える事に直結してるのではないか?とすら思ってる。
数年後、新しい物理の法則が増えているかもしれない💡
アルミテープチューニングと帯電防止コーティング剤。ともに『静電気の除去』を目指しているが、使い分ける事で『誤差の範囲』では済まされない効果を生むようである( ̄▽ ̄)
※写真はキャナリー・ロウ
オーナー証言を入手。『アクセル踏んでないのに、前に良く進む。ブレーキも甘くなったみたいに感じる』との事。体感している内容は一緒。効果は出てる\(^-^)/
『良く転がるようになった』ということ💡
手間と効果のコスパは過去一の優秀さ( ̄▽ ̄)
コレは燃費も上がるのでは??