WRX S4の盛れる写真・バエる写真・Lightroom・レタッチ・加工アプリに関するカスタム事例
2020年05月19日 01時30分
日曜日に天気がいいドライブ日和だったので、ふらっと嬬恋の方まで行ってきました!
もちろんひとりで!
飯と飲み物も家から持ってですよ( ˙▿︎˙ )b
(もう面倒なのでCTではナンバー隠しません!
どうせ知ってる人からしたらどこにいても自分だとバレるので😅)
(悪用は勘弁)
台風の影響でまだ暫く通行止めです。
通行止めって散々書いてるから人来ないだろと思ってたけど、写真撮って車内で休憩して飯食ったりしてたら1時間で10台くらい来たかな?😅
そしてみんなUターン😑
さて今回は久しぶりに写真のことでも話してみます😃
ちょうどJPEGとRAW現像した同じ写真があるので!
因みここまで全てRAW現像した写真。
RAWか…って言われて帰ろうとする人に少し魅力的に聞こえる言い方をするなら…
目で見たように写真にできる!
ですかね😄
目で見たようも出来るし、異次元のような幻想的な雰囲気にもできてしまうのが面白さです😁
ピックアップされた時に車種関係無く色々な方からフォローして貰えたのですが、自分の写真をいいと思ってフォローしてもらえたのでしょうか?🤔
わかんないですけど、自分なりにSNSで映える写真のコツを少し解説してみます!
(偉そうにすんません😅)
先ず使ってるカメラですが、
写真のEOS8000Dです。
一眼レフ持ってない人からするとデカくて高そうなカメラ😃
というイメージかもしれませんが、プロ仕様の一部を除いて、カメラも小型化が進んでいて、自分のなんか全然安い低スペのものです。
(もちろん大きさ=スペック では無いです)
でもCanonのサイトではエントリーモデルに属する物なので全然高スペックではありません。
その上もう型落ち😅
それでもSNSレベルなら映える写真は割と簡単に撮れます!
自分はCanonユーザーなので、Canonの話になりますが、EOSのkissとかMがつくエントリーモデルを安いからという理由で買った人🙋♂️
自分も一緒です(^^)
でもピックアップに選んで貰える写真はそれでも撮れるのです!
こちらの写真はJPEG撮って出し。
レンズは
Sigma18-35mm f1.8
設定はISO100、f2.8、SS1/4000、焦点距離35mm
ハイライト(写真の明るい部分。この写真だと左テールランプの周辺の白いボディー)がなるべく白飛びしないシャッタースピードに設定して撮ったものです。
本当はf1.8で撮りたいけど天気が良すぎて白飛びを避ける為にf2.8まで絞ってます。
でも全体的に暗くて映えないですよね😅
逆光だから余計に…
これが同じ写真のはRAWデータを現像した写真(^^)
ソフトはLuminar4
16:9と4:3なので構図は少し変わってますが😅
自分の好みに仕上げたので、マットな感じだったり色温度を少し暖かくしてたりするのですが、でもJPEGよりは何となく上手い感じに見えませんか🤣
そしてこれが映えないさっきのJPEGをLightroomの無料ソフトでレタッチしたもの
RAWとまではいきませんが、ちょっと触るだけで雰囲気が変わります!
無料でも十分使えるLightroom
どこを触ったか解説します
ライトのタブから
先ず自分は
ハイライトを下げます。
シャドーを上げます。
コントラストを上げます。
明るさを上げます。
(全て好み、状況によります。パラメータを逆に振るのも全然アリ!)
もっと全てのゲージが振ろうと思えば調整できるですが、やりすぎるとJPEGは持ってるデータ量が少ないので画質がどんどん荒くなり、やりすぎると汚い写真になります😓
最低限ならこれだけでも良いと思います!
自分もルミナーやCanon純正DPPでRAWで現像する時もこれだけでやめること多いです。
次はカラーのタブから
色温度を暖かくします。
自然な彩度を上げます。
また少しRAW現像の写真に近づきました👍
効果のタブから
テクスチャを上げます。
周辺光量補正を下げます。
テクスチャってのは質感の強弱で、超ざっくりわかりやすく言うなら、あげるとシャープになります。
下げるとふわっとした雰囲気になります。
人の肌なんかはテクスチャ補正で肌荒れを隠すことなんかもできます。
周辺光量を落とすと被写体をより強調出来ます。
これもやりすぎるとおかしくなるので程々に。
そんな感じで保存したのがLightroomでレタッチした写真です。
周辺光量を落とすと全体が暗く見えることがあるので、最初にやった明るさをもう少しあげたりとかってのも有りです。
機能の制限で欲しい雰囲気が出せなかったり、JPEGだからRAWより調整幅が無かったりするのですが、JPEGだけでも十分写真の雰囲気作りができる事がわかったでしょうか!?
最初はパラメータを色々極端に振ってみて、失敗する事がレタッチが上手くなるコツです。
自分も振り返ると彩度をバキバキにあげたりして画質が落ちてる写真とかも有ります😅
それでも普通に撮れる写真とは雰囲気が変わるのでよく見えたりします!
スマホでやってるうちは特に。
画面が小さいので、少し解像度が低くても気になりにくいです。
だからCARTUNEレベルなら映える写真は誰でも撮れるんです!
創れるんです(^^)
もちろん構図であったり
人それぞれのセンスも大事ではありますが…
因みにこの写真は焦点距離35mmなので35mm判換算56mm。
スマホに多く採用されてる26mm前後の焦点距離とは異なりますが、iPhone11proの望遠は52mmなので、近い構図が取れると思います!
最後に何が言いたいのかをまとめると、いい感じの写真は簡単に創れる。
現像、加工、レタッチ、編集
色々言い方はあるけど、JPEG撮って出し以外はずるい訳では無い。
どうもフィルム時代から写真を撮っている人の中には、後から写真を仕上げるということに拒否反応を起こす人がいるらしいが、フィルム時代もレタッチはある。
デジタルの時代になり、よりレタッチという物が身近になっただけ。
車ではなくても雑誌の写真なんかは、100枚あれば100枚レタッチしている。
プロカメラマンが100人いれば100人レタッチを使う。
リアルタイムで写真を見せるライブなどの特殊な状況を除けば。
だから自分はRAWというものを使って写真の自由度を上げて表現の幅を広げることは、より一眼レフカメラを有効に活用する1つの手段だと思う。
むしろ使わない事はもったいない!
でも一眼レフ持ってる人で、
全部オートモードで撮っている人😅
せめて絞り優先モードとかで撮れるように勉強して欲しい!
ISO感度、絞り、シャッタースピード。
この3つは基本中の基本であり、これの意味がわからないで使っているなら正直一眼レフの意味が無い😓
安いエントリーカメラは特にセンサー性能が低いので、ISOを上げて撮ってしまうオートモードは、荒くて使い物にならない写真を撮りがち…
だからそんな人はレタッチより前にとにかく写真を色々撮ってみる事が必要。
何も考えなくても数撮ることで写真の写り方の違いが見えてくる。
一眼レフは買ったから良い写真が撮れるものでは無い!
そして、スマホしか持ってない人。
専門用語が所々わからなかった人もいると思いますが…
今のスマホのカメラは優秀なので、ピントがあってブレない写真さえ撮れてれば、先述のように無料アプリを使って簡単に雰囲気作りができます。
相対的には一眼レフより画素数が無い分、写真は荒くなりがちですが、ソフトも優秀なので色々試したがらレタッチを楽しんでみて、もっと色々やりたい!と思ったら一眼レフを購入したら写真を上手に撮れるようになると思います😃
また長くなったな💦
写真は奥が深いです!