Aクラスの洗部(ALIVE)・ホイール脱落・ホイールキズ修正・タイヤ交換・純正ホイールが重い理由に関するカスタム事例
2023年11月04日 19時32分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
日頃の行いが良いとか悪いとかいう事がしばしばありますが、危機管理は必要です。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
今回ホイールナットが飛ぶという事態に見舞われましたが、ある程度原因がわかってきました。
それはそうとして、我が家には2台クルマがありますが、同一メーカーの為、うまい具合にタイヤホイールがやりくりできます。で、そうなると色々と試したい場合もある程度リスクヘッジもできます。イマイチだったらこっちに回すとかそんな事です。
ところが今回は予定外の事態に参っています。
A45の純正ホイールです。19インチが重いので18インチにしているわけです。で浮いたこのセットはC200で使用していますが、外したらご覧の通り。なぜ外すかというと、社外ホイールの入ったA45はヤナセに入庫できないからです。
手持ちのエマージェンシーが残念ながら18インチのセイバーリング。因みにこのセイバーリングはグッドイヤーを作った発明家だそうで、自身のブランドを作ったようです。ファイアーストンに買収されてその一部になったのですが、そのファイアーストンをブリヂストン買収して日本の工場で作って、ブリヂストンがこっそり売ってるブリヂストンのブランドより安価なタイヤです。BS関係者であるFC乗りのひろさんが嫌がるタイヤです。
実に乗り味の印象のないタイヤですが作りはしっかりしています。
そして元気なタイヤホイールは安定の社外品。
というわけで手詰まりです。
社外がダメになったのは2つの理由があります。
例の一連のクルマを売るならBMの件、それから今まで仲良くしてくれていたヤナセのサービスフロントが転勤になったからです。
車検じゃなきゃ触媒なくてもいいっスよというユルユル具合だったのですが。
とりあえずホイールを準備せねばなりません。当てた所をベルトサンダーとリューターでならします。
ついでに洗いましたが、しつこい汚れやこびりついたダストがリューターで綺麗に出来る事を今回発見しました。リューターのブラシ的な物でやると綺麗にできます。ナットの穴など一発です。
タッチペンで仕上げて修正は完了です。アルミパテもやりたいところですが、ちょっと時間がありません。
あとは塗料が乾いたらリムテープで完了です。MDFのはとにかく貼りやすいですね。
しかしなんでこんなになったかと言うと、サーキット時代からお世話になっているメカニックの方によると、サーキットだと時々起こるんだよねと。ハブが柔らかいのでだんだん隙間が空いてくるそうです。そうするとボルトだけに負担がかかって最後は脱輪という感じらしいです。普通に乗ってる程度だとそれでも大丈夫なんだけどね、普通じゃないでしょ?と言われました。純正の鍛造が重く丈夫なのがわかるよねって事です。
とりあえず銘柄を合わせてポテンザS007を手配して近所のタイヤフィッターで作業をお願いしました。19インチは使い終わったら暫く放置の予定でしたが予定外の交換です。
あ、シリーズ俺の看板。デスカウントです。死へのカウントダウンです。怖いぞ山根商会。
そしてヤナセに純正ホイールを持ち込みました。クルマは置いてあるけど「入庫」扱いにしていません。因みに19インチは前用の2本だけ。リアは17インチの純正を持って行きました。17インチ入っているのか?向こうにSL43が見えます。買ったら洗部オープンに入部できます。
ついでなので見てみました。カッコは良いですね。担当の方に感想を聞きましたが、首をかしげていました。パワーが無いわけじゃないのですが、面白いというクルマじゃないですね。と、営業マンなのに忖度なしです。
A45が雨ざらしで汚れてます。
それにしてもホイールだけで入庫アウトとは世知辛い。
ちょうど「納車式」をやっていました。この納車式を希望するのは全体の4割弱だそうです。6割の人は大体リピーターなので、スタッフが総出で並ばれるのも勘弁してくれと断られるそうです。
ヤナセもいよいよフェラーリの扱いが始まるようですね。オーナーがあちこちのディーラーに行くのが面倒くさいからと要望が多かったそうです。
しょうがないから1台テイクアウトです。嘘です。