タントカスタムのいつものアレ・録音方法について考えてみる・USB DACが熱中症になりました・一応解決しましたに関するカスタム事例
2022年06月29日 01時52分
ちょっと思うところあって実験録音。
iPad側で左右バランスを0.03右へ寄せて録音。
初っ端数秒はエアコン送風音が煩いですが、すぐ止めます、ご勘弁を。
Oscar Peterson
エンジンアイドリング音がガッツリ入ってしまうというデメリットはあるけど、演者達の息遣いや熱気のような空気感もちゃんと感じ取れる。
実際の視聴感にかなり近い感じかも。
まぁCT補正でどうなるか?ですね🤔
※投稿、視聴後の追記
やはりCT補正入るとグダグダですね。
1番劣化がよく分かるのが3つ目の途中。
野太いベースの音に合わせるように入ってる、囁くような声が潰れちゃってます。
録音データ上ではちゃんと声として認識出来るレベルで分解してるんですけどね。
上の録音した後、DSDを再生すると盛大にホワイトノイズが鳴る。
ノイズの中にうっすら音楽が聴こえるかも?っていう訳の分からない事態が発生。
アプリ上はDSD 2.8MHz出力なのに、
DACがPCM 176.4kHzと認識してる。
アプリ側でPCM変換出力してやれば
PCM 352.8kHzとして認識してちゃんと音も出るんだけど、なんぞこれ?
慌てて自宅に持ち帰って、USBケーブルを純正に変えてみても直らず。
連日の暑さでDACが熱中症?!
と思ったら、どうやら知らなかった、DSDネイティブ再生の仕様の問題でした。
先のテスト録音の為、iPadのサウンド設定でバランス調整を弄ったから、認識出来なかった、、、というオチでした。
バランスをセンターに戻したら無事、DSD音源として読み込んでくれました。
イコライジングどころか、バランス調整するだけで、音楽信号とは看做さない、、、
なんともシビアな音源ですこと😱