アルトのDIY・パワーウィンドウスイッチ・【CT愛猫部】に関するカスタム事例
2019年03月18日 12時46分
2001年１月製造 平成13年式 LA-HA23S 5MT NA FF 5代目3ドア1型2桁ナンバーのアルトに乗って2024年で22周年を越えました 同じアルト系(特にHA12,HA22,HA23)の方を積極的にフォローすることが多いです🚗
積もった砂埃が汚いので洗車をしていて、滴の拭きあげをしようと窓を開け…開かない😵
助手席側は動くのでPWスイッチかモーターどちらの故障でしょうか
スイッチの状態を見るためはずします🔧
本当はドアトリムごと外すのが正攻法なんですが少し横着して直に取ります
もちろんバッテリーは外しておきます🔋
爪ではまってるだけなので隙間にマイナスドライバーを差し込んで隙間を広げ、内装剥がしでテコの原理で少しずつ浮かせます。傷が気になる場合は養生したほうがいいですけどね
力任せに引っこ抜こうとするとスイッチカバーの留め具が割れますので慎重に
スイッチ裏のカプラーを外せば完全に取れます
このアルトは3ドアなのでカプラーが10ピンのようです
5ドア車の場合は14ピンらしいですが
更に分解して構造を見ます
青矢印の上を指してるクワガタ状の部分が運転席スイッチになっていて、下の白いツマミを動かすことで動作させてるようです
たいていのスイッチ故障は上のカバーの赤い部分が脱落か破損して機能しなくなるのが原因らしいんですが、このスイッチは違うようです
基板だけ繋いで動作確認してみます
青矢印が運転席側、橙矢印が助手席側のスイッチです
やっぱり助手席側は動きましたがやっぱり運転席側は動きませんでした…😵
まだスイッチが原因かは断定できませんが、別のスイッチが手に入ったら試してみましょう
ただこの純正新品、高いんですよね…
おまけ
寝ていたらストーブを動かした音にびっくりした猫様🙀
