フィットの板金塗装・落下物・事故に関するカスタム事例
2020年05月05日 23時16分
※右下の日時は狂ってます。
そういえば書いてなかったので今更…。
2月24日の夜、首都高を走っていたら落下物を拾ってタイヤがパンクし、それだけでなくタイヤに巻き上げられた落下物が振り回されて、フロントバンパーが傷つき、フェンダーと運転席ドアが凹んでしまってました…。
今までも何度かは「うわー!なんかタイヤから嫌な音したな!パンクしたかな!?まあしてないでしょ!(アホ)」みたいな事はあったんですが、
今回は聞いたことがないくらいデカい破裂音だったので、絶対にパンクだと思い次の出口で降りたらまさにその通りでした…。
もちろん、ちゃんと首都高、警察、保険会社に電話して処理してもらったんですが、警察の方が言うには落下物の詳細は分からずじまいでした。
唯一落ちてたものはFRPの黒い破片で、回収したものを見せてもらったのですが、自分の車についた傷が赤いのでそれではなさそうなんですよね。
ここまで鉄板が凹むってことは金属片なのでは…と個人的には見ています。どうなんでしょうね。
ということで、落下物の所有者も不明なので請求することもできず、加えて車両保険にも入ってなかったので、自腹で板金塗装に出して直してました。
金額は20万…。
というのも、つや消し塗装は部分補修ができないらしく、フロントバンパーのつや消し部分が傷付いてる以上フロントバンパー一本塗りになってしまうんですね。
加えて、見えないんですがフロントバンパー下部をこすってたので、一本塗りするにあたりそこの補修も必要になってしまい…。
しかし、去年の落下物飛来のときにお世話になった板金屋さんで、
ものすごく丁寧にやって頂ける事は理解していたので、
フロントバンパーの飛び石キズリフレッシュも兼ねて…という気持ちで、板金に出してきました。
まあ、なぜ車両保険に入ってなかったかというと「ピカピカの新車じゃなくて型落ちの中古車だし、ぶつけて凹ませても自己責任だから我慢するし車両保険なんていらんわ!そもそもぶつけないように気をつけるわ!」と思ってたんですね。
アホなので、自分の過失でなくともこうやって修理費がかかる事もある、ということまでは考えてませんでした(アホ)。
ということで、次の更新から車両保険を付けました。
大体保険料が4万くらい上がったのですが、これで落下物に怯えずに走れると思えばまあ良しとしました。
冷静に計算してみれば、単純計算ですが5年間車両保険無しで1年あたり4万浮いていたということになるので、5年間で20万浮いてたんですよね。
つまり今回は5年間の車両保険の金額を一括で払ったのと同じ…という風に考えて、必死で納得しているこの頃です。
修復後。きれいに直して頂けました。
なぜ急に思い出したかと言うと、今月のカードの請求額がめちゃくちゃ高くて「うわー!不正使用か!?履歴を確認だ!」と思って確認したら板金塗装屋さんの名前があるのを見て思い出したからです。
みなさんも色々と気を付けてください。