ロードスターのマツダ・ロードスター ・4連スロットル・吸気温度・エアダクトに関するカスタム事例
2021年04月25日 16時09分
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NBロードスターの4連スロットル。
剥き出しの独立スロットルはカッコイイけど、性能や安定性を求めるならBOXで覆うのが良いのは間違いない。
理由は単純に、エンジンルーム内の熱気を直接吸い込む事になるので、剥き出しタイプのエアクリーナーも同じ事が言えますね。
ちなみに、NAエンジンなのに80℃オーバーなど、ターボみたいな吸気温度まで上昇します。
パワーダウンはもちろん、ノッキングのリスクもあるので対策が必要。
ロードスターにお乗りなら、バンパー開口部内部のエアーガイドを見た事はあると思いますが、元々助手席側にエアクリーナーBOXがあるため、導風板は助手席側にしかありません。
って事で運転席側に助手席側と同様の導風加工を行います。
ちなみに、運転席側のヘッドライト裏にはフェンダーライナー内側を通過した風が入って来る様に穴が開いていますが、運転席側にはありません。
なので、運転席側のヘッドライト裏にも同様の穴開け加工をしました。
フォグランプカバーを撤去してファンネルを装着。
単なる化粧板として使っているので、ファンネル形状である必要はありませんが(笑)
尚、ここからダクトホースは引いていません。
ここからダクトホースを引いてしまうと先ほどのエアーガイドの加工が無駄になるのと、試験的にデータを取りながら走らせてみると、フェンダーライナー内からスロットル周辺まで十分に導風されている事がわかったためです。
80℃に達していた吸気温度は40℃前後まで一気に下がりました。